2005年 12月 23日
ダブルアール 1st STAGE (上)
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昨日降った雪が残っている道を歩きながら、ダブルアールの会場へ。受付で当日券を購入し中に入るが、いきなりDEEPの佐伯代表が目の前に突っ立っていて驚く。この人は何をしているんだ。とりあえず何も見なかったことにして、ホールへの入り口を探す。席がわからなかったのでスタッフに聞くと、わざわざ案内してくれる。親切なスタッフに感謝…と、席についてびっくり、最前列。リングまでの距離は約2メートル、これは十分に堪能できそうだ。大手のイベントだとこうはいかない。会場の客入りだが、相当少ない。空席が嫌でも目立つ。まあ第一回で知名度が無いこともあるだろうし、新人の発掘・育成という大会の性質上、客を呼び辛いのも確かで、仕方の無いところか。しかし、会場の客の中で選手の関係者も多いだろうから、全く無関係の人間で金を払って入場しているのは何人ほどいるのだろうか。気になる。
試合は最初は15試合を予定していたらしいが、3試合が選手の練習中の怪我で中止。12試合が行われる。
第一試合 フェザー級 5分1R
○寺井 忠(PUREBRED京都) 1R TKO ×小林 健太(ウルトラ金剛)
寺井がスタンドで積極的に打って出、主導権を握る。テイクダウンからブレイクを繰り返したあと、寺井がスタンドでラッシュをかける。カメになって小林は耐えるが、レフリーがスタンディングダウンと見たのか、ここでストップ。いささか止めるのが早いか。まだいけるように見えたのだが。
第二試合 フェザー級 5分1R
○東 晃一(K友会) 判定 2-0 ×西村 拓郎(禅道会 広島支部)
西村の入場テーマ曲は「残酷な天使のテーゼ」。曲が流れると、会場がざわめく。試合は序盤から激しい打撃戦を中心に展開。振りの大きいフックでのどつき合い。終盤、スタンドでの差し合いから西村の膝がヒット。東が失速するも、それ以降は有効打を与えず。試合は互角だったが、試合中に西村にイエローカードが1枚出される。理由は「しゃべりすぎ」。こんな理由のカード見たこと無い。レフリーに何回か「しゃべらないように」と注意されたのに対し「ハイハイッ」などとお気楽な感じで何回か返事していたが、それだとカードも当然か。判定の結果は、このカードの影響だろう。試合内容よりも、西村選手の憎めないキャラクターのほうが印象に残った。
第三試合 フェザー級 5分1R
○釜谷 真(CMA京都成蹊館) 判定 2-0 ×笠岡 晃(ライルーツ コナン)
試合はスタンド、グラウンドともに一進一退の攻防のいい試合。終盤、釜谷のパンチがクリーンヒットし、笠岡が崩れるも、すぐに立て直す。そのまま判定へ。
第四試合 フェザー級 5分2R
○上地 雅彦(総合格闘技 闇愚羅) 1R KO ×森永 理人(PUREBRED大阪)
この試合から顔面へのパウンドが解禁。序盤、森永が回転の早いパンチで押すが、上地の組んでの膝2発で一気に崩れ、最後は右フックでフィニッシュ。一気に形勢逆転してのKO勝利。
第五試合 フェザー級 5分2R
○田辺 宗右(錬志塾) 1R フロントチョーク ×高橋 俊(和術慧舟會 富山支部)
田辺選手にものすごい声援。地元の選手か。試合前の名乗りの時点で紙テープが客席から飛ぶ。試合はわずか40秒の秒殺。スタンドから高橋の頭が下がったところを捕らえ、ギロチン葬。頭部を抱え込んでから、飛びついて引き込むところなど、実に無駄の無い動き。
第六試合 フェザー級 5分2R
○黒崎 宏基(禅道会 広島支部) 判定 2-0 ×長谷川 孝司(P's LAB大阪)
1R、グラウンドで長谷川が上になりブレイクを繰り返す。やや膠着気味な展開。2R、長谷川が足関節を狙った隙に黒崎が上を取り、顔面にパウンドを連打。これが決め手となったか。
ここ迄で前半が終了、休憩に入る。残る後半はまた後日に書く予定。
試合は最初は15試合を予定していたらしいが、3試合が選手の練習中の怪我で中止。12試合が行われる。
第一試合 フェザー級 5分1R
○寺井 忠(PUREBRED京都) 1R TKO ×小林 健太(ウルトラ金剛)
寺井がスタンドで積極的に打って出、主導権を握る。テイクダウンからブレイクを繰り返したあと、寺井がスタンドでラッシュをかける。カメになって小林は耐えるが、レフリーがスタンディングダウンと見たのか、ここでストップ。いささか止めるのが早いか。まだいけるように見えたのだが。
第二試合 フェザー級 5分1R
○東 晃一(K友会) 判定 2-0 ×西村 拓郎(禅道会 広島支部)
西村の入場テーマ曲は「残酷な天使のテーゼ」。曲が流れると、会場がざわめく。試合は序盤から激しい打撃戦を中心に展開。振りの大きいフックでのどつき合い。終盤、スタンドでの差し合いから西村の膝がヒット。東が失速するも、それ以降は有効打を与えず。試合は互角だったが、試合中に西村にイエローカードが1枚出される。理由は「しゃべりすぎ」。こんな理由のカード見たこと無い。レフリーに何回か「しゃべらないように」と注意されたのに対し「ハイハイッ」などとお気楽な感じで何回か返事していたが、それだとカードも当然か。判定の結果は、このカードの影響だろう。試合内容よりも、西村選手の憎めないキャラクターのほうが印象に残った。
第三試合 フェザー級 5分1R
○釜谷 真(CMA京都成蹊館) 判定 2-0 ×笠岡 晃(ライルーツ コナン)
試合はスタンド、グラウンドともに一進一退の攻防のいい試合。終盤、釜谷のパンチがクリーンヒットし、笠岡が崩れるも、すぐに立て直す。そのまま判定へ。
第四試合 フェザー級 5分2R
○上地 雅彦(総合格闘技 闇愚羅) 1R KO ×森永 理人(PUREBRED大阪)
この試合から顔面へのパウンドが解禁。序盤、森永が回転の早いパンチで押すが、上地の組んでの膝2発で一気に崩れ、最後は右フックでフィニッシュ。一気に形勢逆転してのKO勝利。
第五試合 フェザー級 5分2R
○田辺 宗右(錬志塾) 1R フロントチョーク ×高橋 俊(和術慧舟會 富山支部)
田辺選手にものすごい声援。地元の選手か。試合前の名乗りの時点で紙テープが客席から飛ぶ。試合はわずか40秒の秒殺。スタンドから高橋の頭が下がったところを捕らえ、ギロチン葬。頭部を抱え込んでから、飛びついて引き込むところなど、実に無駄の無い動き。
第六試合 フェザー級 5分2R
○黒崎 宏基(禅道会 広島支部) 判定 2-0 ×長谷川 孝司(P's LAB大阪)
1R、グラウンドで長谷川が上になりブレイクを繰り返す。やや膠着気味な展開。2R、長谷川が足関節を狙った隙に黒崎が上を取り、顔面にパウンドを連打。これが決め手となったか。
ここ迄で前半が終了、休憩に入る。残る後半はまた後日に書く予定。
by moonemblem
| 2005-12-23 21:07
| 格闘技