2006年 08月 29日
ショーグン復帰戦/無差別級GP決勝戦 追加カード発表
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▼ワンマッチ
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
VS
ザ・スネーク(フランス/Team BOON!)
▼ワンマッチ
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
VS
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
GP決勝にワンマッチでショーグンが登場。先日に発表されたカードでは正直言って物足りなかったので、今回の2試合は嬉しいのだが、このカードを見ると素直に喜べない。まず、ショーグンを使って良いのかという点。10月にラスベガスで試合が決定しているのに、間隔が約1ヶ月。しかも対戦相手が打撃力に優れるストライカーであるし、怪我でもして10月の試合に影響が出ないと良いのだが。対戦相手のスネークは、DEEPやリアルリズムで結果を出しているので、登場は時間の問題だと思っていた。先日の記事でも書いたが、滑川康仁を打撃で圧倒しており、生粋のストライカーとして期待が持てる。しかし問題は、初参戦での対戦相手がショーグンであるという事だ。
これは自分の勝手な憶測なのだが、今回のショーグン対スネークの一戦を、DSEはショーグンのラスベガス大会前の調整試合として位置付けているのではないかと思う。怪我により試合間隔の開いたショーグンに、ラスベガス前に一戦させることで、試合勘を取り戻させる。それならば間隔が約1ヶ月しか無いことも納得がいく。また総合でトップクラスとの対戦経験の無いスネークをいきなりショーグンにぶつけると事には、そうした意図によるものだと思う。
確かに怪我から復帰したショーグンには、試運転させて様子を見る事も必要かもしれない。だが最近のマッチメイクを見ていると、下から上がった選手に対して容赦の無い試合が目立つ。そうした中から実力の有る選手はチャンスを掴んで這い上がるが、使い潰しにつながり易い事も確かだ。選手はイベントにとって貴重な人材であるので、慎重に対戦相手を選定して貰いたい。今回のショーグン対スネーク戦、果たしてどのような結果になるのか。スネークにとっては厳しい試合となるが、一気に自分の地位を確保するチャンスでもある。一方のショーグンにとっては、久しぶりの復帰戦を勝利で飾る事ができるか。この試合が組まれた事が、双方にとって良い結果をもたらす事を期待する。
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マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
VS
ザ・スネーク(フランス/Team BOON!)
▼ワンマッチ
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
VS
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
GP決勝にワンマッチでショーグンが登場。先日に発表されたカードでは正直言って物足りなかったので、今回の2試合は嬉しいのだが、このカードを見ると素直に喜べない。まず、ショーグンを使って良いのかという点。10月にラスベガスで試合が決定しているのに、間隔が約1ヶ月。しかも対戦相手が打撃力に優れるストライカーであるし、怪我でもして10月の試合に影響が出ないと良いのだが。対戦相手のスネークは、DEEPやリアルリズムで結果を出しているので、登場は時間の問題だと思っていた。先日の記事でも書いたが、滑川康仁を打撃で圧倒しており、生粋のストライカーとして期待が持てる。しかし問題は、初参戦での対戦相手がショーグンであるという事だ。
これは自分の勝手な憶測なのだが、今回のショーグン対スネークの一戦を、DSEはショーグンのラスベガス大会前の調整試合として位置付けているのではないかと思う。怪我により試合間隔の開いたショーグンに、ラスベガス前に一戦させることで、試合勘を取り戻させる。それならば間隔が約1ヶ月しか無いことも納得がいく。また総合でトップクラスとの対戦経験の無いスネークをいきなりショーグンにぶつけると事には、そうした意図によるものだと思う。
確かに怪我から復帰したショーグンには、試運転させて様子を見る事も必要かもしれない。だが最近のマッチメイクを見ていると、下から上がった選手に対して容赦の無い試合が目立つ。そうした中から実力の有る選手はチャンスを掴んで這い上がるが、使い潰しにつながり易い事も確かだ。選手はイベントにとって貴重な人材であるので、慎重に対戦相手を選定して貰いたい。今回のショーグン対スネーク戦、果たしてどのような結果になるのか。スネークにとっては厳しい試合となるが、一気に自分の地位を確保するチャンスでもある。一方のショーグンにとっては、久しぶりの復帰戦を勝利で飾る事ができるか。この試合が組まれた事が、双方にとって良い結果をもたらす事を期待する。
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by moonemblem
| 2006-08-29 02:17
| PRIDE