2006年 10月 18日
プロフェッショナル修斗公式戦 CHAMPION CARNIVAL(下)
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第六試合 ライト級 3回戦
リオン武 ○-× ナーヴィド・ヨウセフィ
2R 4分35秒 スリーパーホールド
リオンのローが良い感じで入っていると思ったら、2Rにヨウセフィがローでダウン。このような形でのダウンは珍しい。そこから後はリオンが試合を決めるだけとなり、リオンのパウンドを嫌ったヨウセフィが背を向けたところで、バックからのスリーパーでフィニッシュ。ヨウセフィは大振りのパンチ以外は特に武器を持っておらず、リオンとは実力に開きがあった。リオンも1Rでフィニッシュできたかと思うが、事前に相手の情報が少なかったためか、試合序盤は様子を見ていたような戦い方だった。
第七試合 74kg契約 3回戦
青木 真也 ○-× ジョージ・ソテロポリス
2R 5秒 反則
2R開始直後にソテロポリスが出したローキックがローブローとなり、青木が試合続行不能。1Rは青木が執拗にアキレス腱固めを仕掛け、対戦相手のソテロポリスは耐え凌ぐだけの一方的な展開。だがソテロポリスの粘り強さも目を引いたので、2R以降の展開には期待していたのだが、このような終わり方になってしまい残念だ。青木の修斗復帰戦は、すっきりとしない結末になってしまった。
第八試合 世界バンタム級チャンピオンシップ 3回戦
BJ ○-× マモル
1R 1分38秒 スリーパーホールド
なんとBJがマモルをスリーパーで絞め落とし、完全勝利でベルトを奪取。前回のドロー後にBJはハードトレーニングを行っており、上積みという点から見るとBJが有利ではないかとは思っていたが、こうした形での結末を予想した人はいなかったのではないだろうか。勝利後、リング上で繰り返し雄叫びを上げ、ベルトを巻かれて感激の余り男泣きに泣き、そしてまた雄叫びを上げるBJ。彼がこの試合に対し、並ならぬ意気込みで臨んでいた事は想像に難くない。前回の挑戦では無念な結果に終わってしまったが、その悔しさをバネにして見事に結果を出した。
第九試合 73kg契約 3回戦
川尻 達也 ○-× ペル・エクルンド
1R 4分10秒 TKO
川尻がエクルンドのタックルを潰し、上から大量のパウンドを落としてTKO勝利。チャンピオンの実力を見せた川尻、王者としての風格を感じさせる。この試合を見る限りエクルンドは川尻の足元にも及ばない印象だったが、エクルンドも決して弱い選手ではないし、更に本来の階級はミドル級で川尻よりも階級が一つ上の選手。それを簡単に叩き潰すとなると、今後は川尻の対戦相手を探すのに苦労しそうだ。
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リオン武 ○-× ナーヴィド・ヨウセフィ
2R 4分35秒 スリーパーホールド
リオンのローが良い感じで入っていると思ったら、2Rにヨウセフィがローでダウン。このような形でのダウンは珍しい。そこから後はリオンが試合を決めるだけとなり、リオンのパウンドを嫌ったヨウセフィが背を向けたところで、バックからのスリーパーでフィニッシュ。ヨウセフィは大振りのパンチ以外は特に武器を持っておらず、リオンとは実力に開きがあった。リオンも1Rでフィニッシュできたかと思うが、事前に相手の情報が少なかったためか、試合序盤は様子を見ていたような戦い方だった。
第七試合 74kg契約 3回戦
青木 真也 ○-× ジョージ・ソテロポリス
2R 5秒 反則
2R開始直後にソテロポリスが出したローキックがローブローとなり、青木が試合続行不能。1Rは青木が執拗にアキレス腱固めを仕掛け、対戦相手のソテロポリスは耐え凌ぐだけの一方的な展開。だがソテロポリスの粘り強さも目を引いたので、2R以降の展開には期待していたのだが、このような終わり方になってしまい残念だ。青木の修斗復帰戦は、すっきりとしない結末になってしまった。
第八試合 世界バンタム級チャンピオンシップ 3回戦
BJ ○-× マモル
1R 1分38秒 スリーパーホールド
なんとBJがマモルをスリーパーで絞め落とし、完全勝利でベルトを奪取。前回のドロー後にBJはハードトレーニングを行っており、上積みという点から見るとBJが有利ではないかとは思っていたが、こうした形での結末を予想した人はいなかったのではないだろうか。勝利後、リング上で繰り返し雄叫びを上げ、ベルトを巻かれて感激の余り男泣きに泣き、そしてまた雄叫びを上げるBJ。彼がこの試合に対し、並ならぬ意気込みで臨んでいた事は想像に難くない。前回の挑戦では無念な結果に終わってしまったが、その悔しさをバネにして見事に結果を出した。
第九試合 73kg契約 3回戦
川尻 達也 ○-× ペル・エクルンド
1R 4分10秒 TKO
川尻がエクルンドのタックルを潰し、上から大量のパウンドを落としてTKO勝利。チャンピオンの実力を見せた川尻、王者としての風格を感じさせる。この試合を見る限りエクルンドは川尻の足元にも及ばない印象だったが、エクルンドも決して弱い選手ではないし、更に本来の階級はミドル級で川尻よりも階級が一つ上の選手。それを簡単に叩き潰すとなると、今後は川尻の対戦相手を探すのに苦労しそうだ。
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by moonemblem
| 2006-10-18 01:12
| 格闘技