2006年 11月 19日
REALRHYTHM 5th STAGE(上)
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オープニングファイト 第一試合 少年の部 キックルール 3分2R
中勇人 (PUREBRED大阪) △-△ 大野海人(立志會館 堺道場)
判定 1-1
大野が勢い良く飛び込みながら、先手を取って攻撃を仕掛ける。それに対し中はパンチの距離になると、回転が速く的確なパンチの連打を放ち、クリーンヒットを与える。だが試合の中盤以降になると大野が手数で圧倒、圧力勝ちするようになり試合の主導権を握った。
オープニングファイト 第二試合 少年の部 キックルール 3分2R
飛野将大(泉南ジム) △-△ 中川幸樹(魁塾)
判定 0-0
飛野が積極的に前に出ながらインファイトを仕掛け、パンチの連打で攻勢を掛ける。中川は下がってかわしながら、距離を取ってミドルキックを返す。2Rに入ると飛野は蹴りを使い始め、遠距離を制しながら入るように戦術を変更。だが距離が詰まっては中川がクリンチ、ブレイクを繰り返す。最後は両選手が足を止めてのラッシュ、後ろに下がらない激しい打ち合いで終了。
オープニングファイト 第三試合 73kg以下契約 5分2R
ヘッドハンター(PUREBRED大阪) ○-× 土生陽介(格闘技 吉田道場)
2R 1分26秒 ヒールホールド
スタンドでの打撃戦を中心に試合が展開するが、その合い間にヘッドハンターは組み付き、引き込みからグラウンドへ移行する。2Rに入って何回目かの引き込みで、土生が離脱して立ち上がったところを、ヘッドハンターは下から足を絡め取って土生を倒す。そして即座に足関節の体勢になり、あっと言う間にヒールを極めた。
オープニングファイト 第四試合 76kg以下契約 5分2R
光田昌平(P's LAB大阪) ○-× グッドマン田中(K.S.W.八条口プロレス)
判定 0-0
両選手とも打撃を警戒しているのか、距離を取りながら見合う時間が多い。互いに打撃を単発でヒットさせるが、それ以上仕掛けず後が続かない。光田は何度かタックルを試みるが、田中はそれをほとんど切り、あるいは即座にスイープしてグラウンドに持ち込ませない。終了間際にようやく距離が詰まり、お互いに手数を出すが、ここで試合終了。
オープニングファイト 第五試合 64kg以下契約 5分2R
金山康宏(PUREBRED京都) ○-× 鯖江 智(Team Barbosa Japan)
1R 1分14秒 チキンウイングアームロック
金山が鯖江のローキックに合わせてタックル、テイクダウン。鯖江は一旦は立ち上がるが、金山は逃さずにしつこく組み付き、すぐに再度のテイクダウン。サイドポジションから鯖江の腕を取ってアームロック。鯖江は動きながらハーフガードに戻すが、金山は腕を取ったまま足を抜いてまたサイドポジション付き、鯖江の腕を絞り上げた。
第一試合 50kg以下契約 女子ルール 5分2R
Edge(総合格闘技 闇愚羅) ○-× 山戸志保(禅道会 広島支部)
1R 2分16秒 腕ひしぎ十字固め
Edgeは山戸の打撃に合わせて飛び込み、力の乗った回転の早いパンチの連打を叩き込む。山戸をスタンドで圧倒。そして組み付いてから鯖折りでテイクダウン、そのままマウントの状態となる。山戸はリバーサルするが、Edgeはそれに合わせて下から腕十字の態勢へ。そのままタップアウト。
第二試合 95kg以下契約 5分2R
坂下裕介(PUREBRED京都) ○-× 脇田和彦(正道会館)
1R 4分10秒 チキンウイングアームロック
開始直後に坂下がテイクダウン、インサイドガードからパウンドを落とす。脇田は足で突き放すが、坂下は脇田の蹴り上げの隙を付いてサイドポジションを奪取。そして体勢を上四方に変え、脇田を押さえ込みながら腕を取ろうと狙う。しばらくは腕を巡る攻防が続くが、腕を取った坂下が最後は腕十字を仕掛け、一本を奪った。
第三試合 65kg以下契約 5分2R
江田皓哉(PUREBRED京都) △-△ 川俣丈次(総合格闘技 闇愚羅)
判定 1-0
江田選手がいつも行う入場時のコスプレ、今回は何をやってくれるのかと思っていたら、ベジータだった。最近発売された、ベジータの戦闘服を着て登場。 しかも髪型まで似せてある。会場内から江田選手に向け「ベジータ!!」と声援が飛ぶ。 試合は1R、江田が組み付いてから足を掛けてテイクダウン。イノキ・アリ状態からパウンドで攻めようとするが、川俣は器用に足を利かせてディフェンス、有効打を与えられない。逆に江田が中に入ったところで、川俣は足を上げて三角絞めを伺いながら下からプレッシャーを掛ける。また下から江田を固めて顔面へ鉄槌を連続で叩き込む攻撃も見せる。
2R、江田は再び組み付いてテイクダウン狙い。川俣は耐えようとするが、結局は江田がテイクダウンに成功。川俣は下から巧みな蹴り上げをヒットさせるが、江田が中に入り三角を食らわないようハーフガードに付ける。川俣の下からの圧力は目に見えて減少し、江田はパウンドを落として攻め、パスガードも狙う。だが懸命に防御する川俣の前に攻めきる事が出来ず、試合は判定へ。
判定結果は1-0のドロー。両選手の実力が拮抗した、見応えのある良い試合だった。江田選手が勝てなかったのは残念だが、今回の試合は対戦相手も実力があったし、この試合の経験は次に生きると思う。また試合があれば応援に行くので、今後も頑張って貰いたい。
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中勇人 (PUREBRED大阪) △-△ 大野海人(立志會館 堺道場)
判定 1-1
大野が勢い良く飛び込みながら、先手を取って攻撃を仕掛ける。それに対し中はパンチの距離になると、回転が速く的確なパンチの連打を放ち、クリーンヒットを与える。だが試合の中盤以降になると大野が手数で圧倒、圧力勝ちするようになり試合の主導権を握った。
オープニングファイト 第二試合 少年の部 キックルール 3分2R
飛野将大(泉南ジム) △-△ 中川幸樹(魁塾)
判定 0-0
飛野が積極的に前に出ながらインファイトを仕掛け、パンチの連打で攻勢を掛ける。中川は下がってかわしながら、距離を取ってミドルキックを返す。2Rに入ると飛野は蹴りを使い始め、遠距離を制しながら入るように戦術を変更。だが距離が詰まっては中川がクリンチ、ブレイクを繰り返す。最後は両選手が足を止めてのラッシュ、後ろに下がらない激しい打ち合いで終了。
オープニングファイト 第三試合 73kg以下契約 5分2R
ヘッドハンター(PUREBRED大阪) ○-× 土生陽介(格闘技 吉田道場)
2R 1分26秒 ヒールホールド
スタンドでの打撃戦を中心に試合が展開するが、その合い間にヘッドハンターは組み付き、引き込みからグラウンドへ移行する。2Rに入って何回目かの引き込みで、土生が離脱して立ち上がったところを、ヘッドハンターは下から足を絡め取って土生を倒す。そして即座に足関節の体勢になり、あっと言う間にヒールを極めた。
オープニングファイト 第四試合 76kg以下契約 5分2R
光田昌平(P's LAB大阪) ○-× グッドマン田中(K.S.W.八条口プロレス)
判定 0-0
両選手とも打撃を警戒しているのか、距離を取りながら見合う時間が多い。互いに打撃を単発でヒットさせるが、それ以上仕掛けず後が続かない。光田は何度かタックルを試みるが、田中はそれをほとんど切り、あるいは即座にスイープしてグラウンドに持ち込ませない。終了間際にようやく距離が詰まり、お互いに手数を出すが、ここで試合終了。
オープニングファイト 第五試合 64kg以下契約 5分2R
金山康宏(PUREBRED京都) ○-× 鯖江 智(Team Barbosa Japan)
1R 1分14秒 チキンウイングアームロック
金山が鯖江のローキックに合わせてタックル、テイクダウン。鯖江は一旦は立ち上がるが、金山は逃さずにしつこく組み付き、すぐに再度のテイクダウン。サイドポジションから鯖江の腕を取ってアームロック。鯖江は動きながらハーフガードに戻すが、金山は腕を取ったまま足を抜いてまたサイドポジション付き、鯖江の腕を絞り上げた。
第一試合 50kg以下契約 女子ルール 5分2R
Edge(総合格闘技 闇愚羅) ○-× 山戸志保(禅道会 広島支部)
1R 2分16秒 腕ひしぎ十字固め
Edgeは山戸の打撃に合わせて飛び込み、力の乗った回転の早いパンチの連打を叩き込む。山戸をスタンドで圧倒。そして組み付いてから鯖折りでテイクダウン、そのままマウントの状態となる。山戸はリバーサルするが、Edgeはそれに合わせて下から腕十字の態勢へ。そのままタップアウト。
第二試合 95kg以下契約 5分2R
坂下裕介(PUREBRED京都) ○-× 脇田和彦(正道会館)
1R 4分10秒 チキンウイングアームロック
開始直後に坂下がテイクダウン、インサイドガードからパウンドを落とす。脇田は足で突き放すが、坂下は脇田の蹴り上げの隙を付いてサイドポジションを奪取。そして体勢を上四方に変え、脇田を押さえ込みながら腕を取ろうと狙う。しばらくは腕を巡る攻防が続くが、腕を取った坂下が最後は腕十字を仕掛け、一本を奪った。
第三試合 65kg以下契約 5分2R
江田皓哉(PUREBRED京都) △-△ 川俣丈次(総合格闘技 闇愚羅)
判定 1-0
江田選手がいつも行う入場時のコスプレ、今回は何をやってくれるのかと思っていたら、ベジータだった。最近発売された、ベジータの戦闘服を着て登場。
2R、江田は再び組み付いてテイクダウン狙い。川俣は耐えようとするが、結局は江田がテイクダウンに成功。川俣は下から巧みな蹴り上げをヒットさせるが、江田が中に入り三角を食らわないようハーフガードに付ける。川俣の下からの圧力は目に見えて減少し、江田はパウンドを落として攻め、パスガードも狙う。だが懸命に防御する川俣の前に攻めきる事が出来ず、試合は判定へ。
判定結果は1-0のドロー。両選手の実力が拮抗した、見応えのある良い試合だった。江田選手が勝てなかったのは残念だが、今回の試合は対戦相手も実力があったし、この試合の経験は次に生きると思う。また試合があれば応援に行くので、今後も頑張って貰いたい。
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by moonemblem
| 2006-11-19 23:10
| 格闘技