2007年 02月 25日
PRIDE.33 速報
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第一試合
ヨアキム・ハンセン ○-× ジェイソン・アイルランド
3R 2分33秒 腕ひしぎ十字固め
1R、アイルランドはローキックとパンチで先手を取って攻撃を仕掛ける。ハンセンはテイクダウンからバックを奪う。2R、ハンセンがアッパーをヒットさせてから、大量のパンチと膝でラッシュ。テイクダウンからバックを奪い、終了直前に腕十字。腕をクラッチさせ耐えるアイルランドに、鉄槌の連打を叩き込む。3R、ハンセンはスタンドで圧力を掛けるが、アイルランドがテイクダウンでトップを取る。ハンセンは下から、三角絞めを仕掛けながらのパウンド。そして腕十字へ切り替え、完全に極まる。アイルランドがタップしないため、レフリーがストップ。
第二試合
フランク・トリッグ ○-× 三崎 和雄
判定3-0
1R、序盤にトリッグがテイクダウンに成功。サイドからバックに付き、その体勢のまま時間が経過。2R、三崎がスタンドで右ストレートを当てるなどするが、大部分の時間でトリッグがグラウンドでトップを取る。3Rも同様に、トリッグが三崎をグラウンドで押さえ込む。試合を通じてトリッグが三崎を封じ込んで判定勝利。
第三試合
ジェームス・リー ○-× トラビス・ビュー
1R 39秒 フロントチョーク
開始直後のファーストコンタクト、リーの右のパンチがヒットしてビューがダウン。リーは上からパウンドを連打するが、ビューは逃げのタックルを行う。そのビューの首をリーが抱え込み、フロントチョークで絞り上げる。そのままビューがタップアウト、リーの秒殺勝利。
第四試合
ソクジュ ○-× アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
1R 23秒 KO
ソクジュが上下に蹴りを打ち分けながら、先手を取って仕掛ける。ホジェリオが距離を詰めパンチを出したところに、ソクジュの左フックがカウンターでヒット。その一撃でホジェリオが崩れ落ちる。ソクジュがホジェリオを失神KO。
第五試合
桜井“マッハ”速人 ○-× マック・ダンジグ
2R 4分1秒 KO
1R、打撃戦で桜井が右のカウンターからラッシュ。ダンジグはこれを凌ぐが、ここから桜井のペースとなり、試合を支配。2R、ダンジグはスタンドで積極的に打撃を繰り出すが、桜井が返すローが何発も入り、足を引きずる始める。そしてパンチで飛び込んだところに、桜井のカウンターの右フックが直撃。ダンジグはこのパンチでダウンし失神。
第六試合
セルゲイ・ハリトーノフ ○-× マイク・ルソー
1R 3分46秒 腕ひしぎ十字固め
開始直後からタックルでルソーはテイクダウンを狙う。ハリトーノフはそれを切るが、この後のスタンドでルソーのパンチが何発もハリトーノフの顔面を捕らえる。そしてルソーがテイクダウンに成功。ハリトーノフは簡単にパスガードを許し、ルソーはサイドからマウントへ。ハリトーノフの動きが目に見えて悪い。ハリトーノフは一度はスイープするが、ルソーが再びテイクダウン。インサイドガードからパウンドを打とうとした所で、ハリトーノフが下から腕十字。これにルソーがタップアウト。
第七試合
マウリシオ・ショーグン ○-× アリスター・オーフレイム
1R 3分27秒 KO
序盤はスタンドでの戦い。スタンドでショーグンが圧力を掛け、アリスターも打撃を返す。アリスターの膝が効いたのか、ショーグンの動きが精彩を欠き始める。ショーグンはテイクダウン狙いに切り替え、アリスターの足に食らい付きグラウンドへ。そしてイノキ・アリ状態からの飛び込みながらのパウンドがヒット。ここからの連打が効きショーグンがKO勝利。
第八試合
ニック・ディアス ○-× 五味 隆典
2R 1分46秒 フットチョーク
1R、開始直後に五味がタックルでテイクダウンを奪う。上からパウンドで攻めるが、自ら離れブレイク。ここからスタンドでの打撃戦となる。五味は右ストレートで一度はダウンを奪うが、ここで攻め切れず。ここからディアスが逆襲、長いリーチを生かして大量のパンチを五味の顔面にヒットさせる。五味は完全に手が止まり、苦しそうな表情を浮かべる。それを見たディアスは両腕を上げて挑発。2R、打撃戦から五味が組み付いてテイクダウン。下になったディアスは、即座に左足を五味の首の下に入れ、フットチョークの態勢を取る。そして五味がタップアウト。
第九試合
ダン・ヘンダーソン ○-× ヴァンダレイ・シウバ
3R 2分8秒 KO
1R、ヘンダーソンが積極的に前に出るが、バランスを崩した所をシウバがテイクダウン。だが動きが無くブレイク。終盤にスタンドで距離が詰まり、激しい打撃戦。両者のパンチが互いの顔面を捕らえる。2R、ヘンダーソンが圧力を掛けながらシウバを押し込みテイクダウン。インサイドガードから体重を乗せたパウンドを打ち下ろしながら、終始シウバを攻め続ける。3R、ヘンダーソンがタックルを仕掛けるが、シウバはそのまま回転してスイープ。スタンドに戻り、ヘンダーソンがバックハンドブローをヒット。最後は大振りの左フックがシウバの顔面を打ち抜き、シウバが大の字に倒れてダウン。ヘンダーソンがシウバをKOでタイトル奪取。
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ヨアキム・ハンセン ○-× ジェイソン・アイルランド
3R 2分33秒 腕ひしぎ十字固め
1R、アイルランドはローキックとパンチで先手を取って攻撃を仕掛ける。ハンセンはテイクダウンからバックを奪う。2R、ハンセンがアッパーをヒットさせてから、大量のパンチと膝でラッシュ。テイクダウンからバックを奪い、終了直前に腕十字。腕をクラッチさせ耐えるアイルランドに、鉄槌の連打を叩き込む。3R、ハンセンはスタンドで圧力を掛けるが、アイルランドがテイクダウンでトップを取る。ハンセンは下から、三角絞めを仕掛けながらのパウンド。そして腕十字へ切り替え、完全に極まる。アイルランドがタップしないため、レフリーがストップ。
第二試合
フランク・トリッグ ○-× 三崎 和雄
判定3-0
1R、序盤にトリッグがテイクダウンに成功。サイドからバックに付き、その体勢のまま時間が経過。2R、三崎がスタンドで右ストレートを当てるなどするが、大部分の時間でトリッグがグラウンドでトップを取る。3Rも同様に、トリッグが三崎をグラウンドで押さえ込む。試合を通じてトリッグが三崎を封じ込んで判定勝利。
第三試合
ジェームス・リー ○-× トラビス・ビュー
1R 39秒 フロントチョーク
開始直後のファーストコンタクト、リーの右のパンチがヒットしてビューがダウン。リーは上からパウンドを連打するが、ビューは逃げのタックルを行う。そのビューの首をリーが抱え込み、フロントチョークで絞り上げる。そのままビューがタップアウト、リーの秒殺勝利。
第四試合
ソクジュ ○-× アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
1R 23秒 KO
ソクジュが上下に蹴りを打ち分けながら、先手を取って仕掛ける。ホジェリオが距離を詰めパンチを出したところに、ソクジュの左フックがカウンターでヒット。その一撃でホジェリオが崩れ落ちる。ソクジュがホジェリオを失神KO。
第五試合
桜井“マッハ”速人 ○-× マック・ダンジグ
2R 4分1秒 KO
1R、打撃戦で桜井が右のカウンターからラッシュ。ダンジグはこれを凌ぐが、ここから桜井のペースとなり、試合を支配。2R、ダンジグはスタンドで積極的に打撃を繰り出すが、桜井が返すローが何発も入り、足を引きずる始める。そしてパンチで飛び込んだところに、桜井のカウンターの右フックが直撃。ダンジグはこのパンチでダウンし失神。
第六試合
セルゲイ・ハリトーノフ ○-× マイク・ルソー
1R 3分46秒 腕ひしぎ十字固め
開始直後からタックルでルソーはテイクダウンを狙う。ハリトーノフはそれを切るが、この後のスタンドでルソーのパンチが何発もハリトーノフの顔面を捕らえる。そしてルソーがテイクダウンに成功。ハリトーノフは簡単にパスガードを許し、ルソーはサイドからマウントへ。ハリトーノフの動きが目に見えて悪い。ハリトーノフは一度はスイープするが、ルソーが再びテイクダウン。インサイドガードからパウンドを打とうとした所で、ハリトーノフが下から腕十字。これにルソーがタップアウト。
第七試合
マウリシオ・ショーグン ○-× アリスター・オーフレイム
1R 3分27秒 KO
序盤はスタンドでの戦い。スタンドでショーグンが圧力を掛け、アリスターも打撃を返す。アリスターの膝が効いたのか、ショーグンの動きが精彩を欠き始める。ショーグンはテイクダウン狙いに切り替え、アリスターの足に食らい付きグラウンドへ。そしてイノキ・アリ状態からの飛び込みながらのパウンドがヒット。ここからの連打が効きショーグンがKO勝利。
第八試合
ニック・ディアス ○-× 五味 隆典
2R 1分46秒 フットチョーク
1R、開始直後に五味がタックルでテイクダウンを奪う。上からパウンドで攻めるが、自ら離れブレイク。ここからスタンドでの打撃戦となる。五味は右ストレートで一度はダウンを奪うが、ここで攻め切れず。ここからディアスが逆襲、長いリーチを生かして大量のパンチを五味の顔面にヒットさせる。五味は完全に手が止まり、苦しそうな表情を浮かべる。それを見たディアスは両腕を上げて挑発。2R、打撃戦から五味が組み付いてテイクダウン。下になったディアスは、即座に左足を五味の首の下に入れ、フットチョークの態勢を取る。そして五味がタップアウト。
第九試合
ダン・ヘンダーソン ○-× ヴァンダレイ・シウバ
3R 2分8秒 KO
1R、ヘンダーソンが積極的に前に出るが、バランスを崩した所をシウバがテイクダウン。だが動きが無くブレイク。終盤にスタンドで距離が詰まり、激しい打撃戦。両者のパンチが互いの顔面を捕らえる。2R、ヘンダーソンが圧力を掛けながらシウバを押し込みテイクダウン。インサイドガードから体重を乗せたパウンドを打ち下ろしながら、終始シウバを攻め続ける。3R、ヘンダーソンがタックルを仕掛けるが、シウバはそのまま回転してスイープ。スタンドに戻り、ヘンダーソンがバックハンドブローをヒット。最後は大振りの左フックがシウバの顔面を打ち抜き、シウバが大の字に倒れてダウン。ヘンダーソンがシウバをKOでタイトル奪取。
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by moonemblem
| 2007-02-25 11:45
| PRIDE