ネットの最果て
2010-04-01T16:07:41+09:00
moonemblem
ミルコファンによる格闘技の話題。
Excite Blog
プロフェッショナル修斗公式戦 BORDER -season 2- 波動
http://moonemblem.exblog.jp/13246132/
2010-03-30T01:29:00+09:00
2010-04-01T16:07:41+09:00
2010-03-30T01:29:39+09:00
moonemblem
格闘技
クレイジーバーサーカー文平 ○-× ロシアン鈴木
判定2-0 (19-19,20-19,20-19)
文平は開始直後に組み付く。逆に鈴木が文平をロープまで押し込み、ブレイク。文平は再度組み付くと、鈴木に飛び付いて引き込み、グラウンドへ。文平はオモプラッタを仕掛けて形になるが、鈴木は腕を抜いてハーフマウント。文平はガードに戻し、鈴木の頭部を引き付けて押さえコントロール。鈴木は何とか体を起こすとパウンドを落とすが、文平も下から鉄槌を打ち返す。終盤に文平はスイープしてスタンドへ。両者が打撃を打ち合い、文平の右フックがヒット。2R、文平の大振りのフックをすかして鈴木が胴タックル。しかしテイクダウンしてトップを取ったのは文平。鈴木は立とうとするが、文平は逃さず背後から押さえ込み、バックからスリーパーを狙う。鈴木はスリーパーは防ぐが、体を返したところを文平がマウント、そしてパウンド攻撃。鈴木は再び体を返す、文平はバックマウントからスリーパーとパウンド。文平は足の四の字フックが完全では無く、体が横に落ちそうになるが、バックマウントを維持。パウンド攻撃を行っているところでゴング。
第二試合 新人王決定トーナメント一回戦 フライ級 2回戦
マッチョ”ザ”バタフライ ○-× 虎徹
判定3-0 (19-18,19-18,19-18)
バタフライはスタンドでジャブを多用しつつ圧力を掛ける。虎徹も打撃を返し、バタフライの蹴り足をキャッチしてテイクダウン。バタフライは下から虎徹の首を抱えてフロントチョークを仕掛けるが不発。続いてバタフライは虎徹の腕を取ってスイープを狙うが虎徹はトップをキープして細かいパウンド、ブレイク。スタンドでパンチ交換の後、虎徹が胴タックル。バタフライは体を入れ替えると虎徹の足を踏みつける。ブレイク。バタフライはタックルに行くが、虎徹が合わせて膝を叩き込む。バタフライはそのままテイクダウンするが、虎徹は即座に三角絞め。そして洗濯バサミに移行し、締め上げている所でゴング。2R、両者スタンドで足を止めて見合いながら、一発を狙った単発の打撃を出し合う。虎徹はタックルからテイクダウン。バタフライは下からスイープを狙いから脇を潜ってバックを奪う。スリーパーから2度キャッチを奪うが、一本は取れず。パウンドを落としているところで終了。
第三試合 新人王決定トーナメント一回戦 フライ級 2回戦
オニボウズ ○-× 三谷敏生
判定3-0 (20-16,20-17,20-16)
三谷は打撃で前進しつつタックルを狙う。オニボウズは切って回転の速いパンチを繰り出す。三谷は胴タックルでコーナーへ押し込んでからテイクダウン。マウントを奪うが、オニボウズはすぐに立つ。オニボウズが出したワンツーの右ストレートが三谷の顔面を打ち抜きダウン。オニボウズはすかさずパウンドで追撃。力の乗ったパウンドが三谷の頭部に何発も叩き込まれる。動きが止まりストップかと思われたが、三谷は潜って脱出、アンクルロック。そして身体を起こしてトップを取り、がぶった状態でオニボウズを押さえ込む。口を大きく開けて呼吸を繰り返す三谷、ダメージの回復を図ってその体勢で休む。ブレイク。三谷はパンチの連打しながら果敢に前進、タックルを仕掛けるがオニボウズは切る。スタンドでパンチの打ち合いとなり、オニボウズの左フックがヒット。当たりは浅かったものの、オニボウズが強引に振り抜いた為に三谷がバランスを崩す。そこをオニボウズはテイクダウン。三谷が下から腕を取るのを嫌い、オニボウズは離脱。三谷はタックルからテイクダウン、ゴング。2R、三谷はテイクダウンを狙うが、オニボウズがトップを取る。マウントから腕十字、三谷は抜いて防ぐ。オニボウズの立ち上がり際、三谷がタックルしてテイクダウン。ハーフからパスしてマウントへ移行するのに合わせてオニボウズがスイープ。三谷はオニボウズの腕を抱え込んでロック、ブレイク。三谷は圧力を掛けながら打撃戦を挑む。オニボウズがタックルからテイクダウン、ブレイク。三谷が胴タックルでコーナーへ押し込んだところでゴング。
第四試合 新人王決定トーナメント一回戦 ミドル級 2回戦
住村竜市朗 ○-× 増田嘉晃
判定3-0 (20-17,20-17,20-17)
開始直後、両者牽制のジャブから右ストレートが交錯、同時にヒット、増田がこのパンチでいきなりダウン。住村は押さえ込んでサイドを取るが、増田はガードへと戻す。住村はインサイドガードから体を起こしてパウンド。パスしてハーフからサイドを狙うが、増田はその動きに合わせて立つ。だが住村は立った増田の足をすくい、すぐに再びテイクダウン。トップからパウンド攻撃を行い、力の乗ったパウンドが増田の顔面を直撃、住村はパウンド連打でラッシュ。かなりの数のパウンドが増田に叩き込まれる。増田はスイープしようとするが脱出できない。2R、住村は胴タックルで組み付き、もろ差しで増田を横に振り回す。そして体勢の崩れた増田の足を掛けてテイクダウン。インサイドガードからパウンドを落とすが、ここで攻めていた住村が左眉尻をカットし出血。止血後再開。住村は増田をニュートラルコーナーまで運ぶと、パスしてサイド。増田はエビになるが、住村はハーフで押さえ込み、ボディーにパウンドを連打。増田は下で動くが、住村は押さえ込んでトップをキープ。パウンドを落としているところでゴング。
第五試合 ライト級 2回戦
田中半蔵 ○-× ジャックナイフ ツネオ
1R 3分54秒 KO
両者距離を測りながら牽制の打撃を出す。なかなか距離が詰まらない。中盤になり、ジャックナイフが飛び込みながらのパンチを出して仕掛け始めるが、田中の右フックがカウンターでヒット、ダウン。田中は倒れたジャックナイフをパウンドで追撃、田中が振り下ろしたパウンドがジャックナイフの顔面をまともに捕らえ、ジャックナイフが意識を失う。田中が失神KO勝利。ジャックナイフは試合後に倒れたまま意識が戻らず、担架で搬送される。
第六試合 バンタム級 2回戦
渡辺健太郎 ○-× 村田一着
判定3-0 (20-18,20-18,20-19)
立ち上がりから両者は距離を取り合い、時折牽制の打撃を出す。村田は打撃で飛び込んでからのタックルを仕掛けるが、渡辺は反応して切る。村田は再び胴タックル、渡辺は村田の体を横に振り回して投げ飛ばす。渡辺は即座に詰めてパウンド、村田は足に絡みついて足関節を狙うが、渡辺は外して立ち上がる。スタンドで村田は胴タックル、渡辺は切って左右のフックを打ち込む。終了間際に村田がテイクダウンに成功するが、すぐに渡辺は立ち上がる。村田は立ち上がり際の渡辺の顔面を狙い膝を出すがヒットせず、渡辺の頭部をギリギリでかすめる。2R、距離を取り合いながらの打撃戦。村田はローを多用するのに対し、渡辺は大振りのフックを振り回す。渡辺の右フックがヒット。終盤は距離が詰まり、近距離で打ち合う展開。両者フックを振り回す。村田は打撃からのタックルを仕掛けるが、渡辺を捕まえられない。渡辺はガードの空いた村田にフックのコンビネーションを打ち込む。判定へ。
第七試合 ウェルター級 3回戦
杉江”アマゾン”大輔 ○-× 田村ヒビキ
2R 4分9秒 腕ひしぎ十字固め
開始直後にアマゾンがタックル、田村を一気にロープまで押し込んでテイクダウン。直後に簡単にパスしてサイド。田村を押さえ込みながらパウンド。田村は返そうとするが、アマゾンはハーフで押さえ込む。田村はガードに戻してからクローズドガードで固める。アマゾンはインサイドガードからパウンド、田村も下から鉄槌を返す。田村がオープンガードに切り替えると、直後にアマゾンが軽々とパス、ハーフからサイドを奪ったところでゴング。2R、田村の出したローにアマゾンはパンチのコンビネーションを返しながら前進。前に出るアマゾンに田村が飛び膝を出すが、アマゾンは受け止めるとテイクダウン。パスしてハーフからサイド。アマゾンは田村の腕を抱えながらパウンドを落とし、V1アームロックを仕掛ける。田村は体を返してスイープを狙いながらアームロックを外すが、アマゾンはスイープを許さずバックから押さえ込む。アマゾンはバックマウントからパウンドを連打。田村は前に落とすが、アマゾンは即座に回転してガードにすると、田村を捕らえて三角絞めから腕十字へ連携。田村がタップアウト。アマゾンが田村を圧倒して余裕の一本勝ち。
第八試合 フライ級 3回戦
田原しんぺー ○-× 生駒純司
3R 3分31秒 KO
スタンドで生駒が圧力を掛ける。リーチの長いジャブとロー、ミドルで先手を取る。リーチで負ける田原は生駒の打撃に合わせてパンチで飛び込む。田原はタックルからテイクダウン。しばらくポジションの攻防が続き、田原がパスに成功してハーフ。潜ろうとする生駒に対し、田原は一度は押さえ込むが、生駒は田原の左足に絡んでアンクルホールド。田原は立ち上がると、そのまま倒されないように耐えながら生駒にパウンドを落とす。2R、生駒のローに対し、田原は飛び込んでの左フックをヒット。田原は胴タックルからテイクダウン、細かいパウンドを出す。生駒は田原に対して一瞬にして三角の体勢に入り、そのまま固めながらパウンド。田原は生駒をリフトアップしてから落とすが離れない。生駒はパウンドを打ち込んでから、田原の頭部を引き付けて絞め付けに入るが極まらず。3R、田原が打撃を出しながら前進、スタンドで圧力を掛けながら積極的に攻める。生駒もパンチを打ち返すが、田原の右ストレートがクリーンヒット、生駒は一瞬耐えるが、バランスを崩しダウン。田原は生駒に追い討ちのパウンド。生駒は間に膝を入れながらガードしようとするが、田原はパウンドのラッシュ、力の乗ったパウンドが生駒の顔面を繰り返し打ち抜き、レフリーがストップ。田原が逆転KO勝利。田原は試合後のマイクでバンタム級挑戦を表明。]]>
プロフェッショナル公式戦 組討ALTERNATIVE 1
http://moonemblem.exblog.jp/12542222/
2009-12-24T23:22:00+09:00
2009-12-25T01:32:34+09:00
2009-12-24T02:04:32+09:00
moonemblem
格闘技
西後祐樹 ○-× 寒天たけし
判定3-0 (20-18,20-17,20-17)
開始直後、両者がスタンドで積極的に打ち合う。組み付いた西後が膝の連打から、離れ際のパンチを寒天にヒットさせる。西後は胴タックル、ブレイク。西後パンチを上下に打ち分けながら、コンビネーションをヒットさせる。再び胴タックルからテイクダウンを狙うが、寒天は倒れる際に体を入れ替えてトップを奪う。西後は下から寒天の腕を取り腕十字、そこから三角絞めに切り替える。キャッチ。寒天が肘を畳んでガードすると、西後はその体勢でロックした寒天の頭部に、パウンドと鉄槌を連続で打ち込む。しばらく耐えた寒天が頭部を抜いた直後、西後は寒天の腕を逃さずオモプラッタを仕掛ける。寒天は腕を抜くと回転して西後の足をを狙う。西後は外してトップを取り、寒天を押さえ込んで、上四方からマウント、バックへとポジションを移行。パウンド攻撃。寒天は反転してインサイドガードに戻す。ゴング。2R、開始と同時に寒天がパンチを出しながら前進、そのまま胴タックル。西後は逆にコーナーへ押し込むと、足を掛けてテイクダウン。寒天は蹴って突き放す。西後はパウンドを出しながら飛び込む。ヒット。だが寒天はすぐにスイープ。寒天は再びタックルからテイクダウンを狙うが、西後は耐える。西後はフットワークが鈍り、明らかに疲労が見て取れる。それでもタックルからテイクダウンを奪い、バックに回るとスリーパーを狙う。寒天はそれを防いでから、反転してインサイドガードに戻す。そこからパウンドで攻撃しようとするが、西後のディフェンスで有効打は与えられず。試合終了。
第二試合 フライ級 2回戦
オニボウズ ○-× 増田“BULL”徹平
1R 2分46秒 チキンウイング・アームロック
両者パンチのコンビネーションにローを混ぜての打撃戦。そこから増田がタックル、二度目でテイクダウンに成功するが、オニボウズはスイープ。オニボウズが右オーバーハンドフックから繋げた左ハイキックが浅くヒット、増田はバランスを崩す。詰めようとしたオニボウズに、増田が逃げのタックル。オニボウズはガードから三角絞め、キャッチ。増田は抜くが、オニボウズは合わせてリバーサル、トップを取る。そしてサイドから腕を取りアームロック。増田は腕を取られたままリバーサル、上下を入れ替わるが、オニボウズもリバーサルしてトップを取り返す。そのまま腕を捻り上げて一本勝ち。
第三試合 ウェルター級 2回戦
服部謙一 ○-× 杉本☆弘士
1R 2分50秒 三角絞め
服部はタックルからテイクダウンを狙うが、杉本は切ってパンチのコンビネーションを打ち込む。ヒット。服部は再びタックル、杉本は組んだままボディーブローを連続で打ち込むが、服部はそのままテイクダウン。杉本がリバーサルすると、服部は下から三角絞めで捕らえる。杉本は服部をリフトアップ、バスターでマットに叩き付けるが、服部は離さない。杉本は再びリフトアップからバスター、服部はまだ離さない。ここでレフリーがストップ。服部が杉本を絞め落として一本勝ち。
第四試合 グラップリング・エキシビションマッチ 3分1R
中蔵隆志 - 佐々木信治
グラップリングマッチであるにも係わらず、いきなりローキックを飛ばす中蔵。観客席から笑い声が上がる。他にも中蔵は、スタンドでバックに回った佐々木の股間を後ろ足で蹴り上げる真似をするなど、やりたい放題。佐々木は中蔵を三角で捕らえるが、中蔵は大声で叫びながら佐々木をリフトアップ、バスターでマットに叩き付ける。次に中蔵が下から佐々木に腕十字。佐々木も大声で気合を入れながら中蔵をリフトアップしようとするが、減量していない中蔵が重過ぎるため、完全に持ち上げる事できない。リフトアップに失敗した佐々木、中蔵と縺れ合ってマットに倒れ込む。会場内からまた笑い声。最後は足関節の取り合いから、レフリーの若林がダブルキャッチを宣告、そこでタイムアップ。
第五試合 ウェルター級 2回戦
田村ヒビキ ○-× 柴博
判定3-0 (20-17,20-19,20-18)
序盤は両者が距離を取り、牽制の打撃を出す。そこからコーナー際で組み合、テイクダウンの攻防。しかし両者とも相手をテイクダウン出来ず。分かれてスタンドでの打撃戦、田村のコンビネーションがクリーンヒット。三発目のパンチで柴の腰が一瞬落ちかける。それを見た田村はタックル。柴をコーナーまで押し込んだところで、柴の膝がローブローとなる。一時中断。柴の鼻から出血が見られる。再開後、柴がパンチのラッシュで一気に突っ込む。田村もパンチを打ち返すが、柴はロープまで田村を押し込み、タックルからテイクダウン。柴はパウンドで攻めようとするが、田村は下から三角狙い。柴は離脱、田村は立ち上がる。柴はパンチを出しながら前進、コーナー際で組み付いて膝蹴り。2R、両者とも前に出ながら、スタンドで打ち合う。距離が近い。組み合ってから両者とも膝蹴りを出す。ブレイク。再び打撃戦、田村の蹴り足を柴がキャッチ、柴がパンチを打ち込んでからそのままテイクダウン。田村は下から三角の態勢を取るが、柴は頭を抜いて立ち上がる。上からパウンドで入ろうとする柴に対し、田村は下から蹴り上げをヒットさせる。ブレイク。再開後、今度は田村がテイクダウンに成功。インサイドガードからパウンドを落とす。柴は田村の首を抱えてフロントチョークを仕掛けるが、ここでゴング。試合後のマイクで田村がウェルター級環太平洋のベルトを狙うと宣言。
第六試合 バンタム級 2回戦
田中寛之 ○-× 井上英
判定2-0 (20-19,20-19,20-20)
序盤は両選手ともステップを使い、距離を取り合いながら打撃を出す。井上はタックルを混ぜ、田中をテイクダウンするが、田中は井上に攻めさせずスイープ。井上は大振りのフックを連続で放つが、田中は全て防御。中盤になると田中が距離を掴み、細かく前進しながら井上に圧力を掛ける。井上は遠い距離からフックを振り回しつつ飛び込むが、攻撃が荒いため田中には当たらない。井上は田中からテイクダウンを取るが、また田中はすぐにスイープ。2Rも同じような展開。田中が距離を制し、スタンドでの主導権を握る。田中が時折出すジャブがヒット。井上は田中から繰り返しテイクダウンを奪うが、そこからの攻め手が無い。終盤、田中が井上のタックルを潰し、がぶった状態からスピニングチョークを出すが不発。判定へ。
第七試合 ミドル級 2回戦
奥野"轟天"泰舗 ○-× 小西"獅子"優樹
開始と同時にタックルで突っ込む奥野。小西はそれを受け止め、ショートアッパーとショートフックを連打。奥野は一度離れるが、小西は距離を詰めてアッパーとフックで攻撃。奥野はそれに応え、テイクダウン狙いから打撃戦へ変更。両者近距離で打ち合う。そして奥野のパンチが小西の顔面にクリーンヒット、小西ダウン。亀になった小西に奥野がパウンドを落としたところでレフリーがストップ。]]>
マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」
http://moonemblem.exblog.jp/12231230/
2009-11-01T01:45:00+09:00
2009-11-01T01:48:14+09:00
2009-11-01T01:23:50+09:00
moonemblem
雑記
50歳にして、これほどのパフォーマンスが出来るのか。映画「THIS IS IT」の上映が始まり、私はマイケルの偉大さを改めて思い知らされた。全盛期のダンスと比較すると、キレと力強さが落ちてはいるものの、その一方でマイケルの流麗かつ繊細な動きは円熟味を増し、スクリーンの中で踊る姿は見る者に優雅さをも感じさせる。
かつて全世界を熱狂させたマイケルだが、その圧倒的で他者を寄せ付けないパフォーマンスは、ただ才能だけによって生み出された訳ではない。マイケルは超の付く程の練習魔として知られているが、長らくステージに立っていなかったその期間も、不断の努力を行っていたことは想像するに難くない。一時期のマイケルは厳しい状況に置かれ、本来の創作活動に打ち込める状態ではなかったが、その時期を経てなお、これほどのクオリティーを見せるのは、まさに驚異の一言。特にマイケルをよく知るファンであれば尚更、そのパフォーマンスを維持する事の困難さを理解できるのではないか。
またマイケルは努力家であると同時に、細部まで妥協を許さない完璧主義者としても知られている。我々は通常、完成された形でしかマイケルのパフォーマンスを目にする事は無いが、この映画ではダンスや歌は勿論、バックで流れる映像や演奏、あるいはステージの演出といった細部にまでマイケルが指示を出し、コンサートを自分の理想に近い形に仕上げて行く過程が記録されている。そしてそこにはマイケルを取り巻くスタッフの姿も収められており、彼らの力があったからこそ、マイケルが望む素晴らしいステージが作り出せたのだと思い知らされる。つまりそうした面から見れば、この映画はマイケルと共に努力する多くのスタッフ達の映画でもあると言えるだろう。
人はいつか死ぬし、マイケルは既にこの世を去ってしまった。しかしその存在が完全に消えて無くなってしまった訳ではない。人は生きている間に様々なものを残す。それがその人間が生きた証であり、人生の意味だ。そしてその残されたものの一つが今、我々の目の前にある。偉大なる"King of Pop"、マイケル・ジャクソンが生きた輝かしい証を、感謝の気持ちと共に受け止めたい。ありがとうマイケル、我々はあなたを愛している。]]>
プロフェッショナル修斗公式戦 BORDER -season 1- 激突
http://moonemblem.exblog.jp/12066957/
2009-10-05T03:31:00+09:00
2010-03-30T01:32:02+09:00
2009-10-05T17:46:58+09:00
moonemblem
格闘技
後藤高士 ○-× 加藤靖
1R 4分56秒 腕ひしぎ十字固め
両者とも相手の出方を伺い、見合う時間が多い静かな立ち上がり。牽制の打撃を出し合ってから、後藤がタックルを仕掛けてテイクダウン。加藤は蹴って突き放すが、後藤は直ぐに再度のテイクダウン。下で動く加藤を押さえ込み、パウンドを落としてプレッシャーを掛ける。ここで加藤がガードの中にいる後藤に対し、顔面へ蹴りをヒット。試合は一時中断、加藤にイエロー。同じポジションでの再開直後、後藤はパウンドで一気に攻め立てる。そしてパスしてサイドを取り、残り30秒で腕十字。加藤は腕をクラッチして防御、後藤は空いた加藤の顔面に鉄槌を連打。加藤は耐えられずに腕が伸ばされ、ラウンド終了直前でフィニッシュ。
第二試合 バンタム級 2回戦
渡辺明伸 ○-× 仲秀隆
判定3-0 (20-19,20-19,20-19)
1R、仲の前蹴りでファーストコンタクト。渡辺はミドルを返してからジャブの連打で前進、仲をコーナーまで追って組み付く。しばらくテイクダウンの攻防が続き、仲がテイクダウンに成功。サイドからバックマウントに付き、渡辺の足を伸ばしてチョークを狙う。渡辺は仲の腕を抱え込んでブロック。仲はマウントからバックへと有利なポジションをキープするが攻められず、バックから前に落とされて渡辺にトップを奪われる。渡辺はハーフからボディーへのパウンドや肩パンチをコツコツと落とす。そしてパスガード、サイドから肩固め。渡辺は絞るがキャッチ宣告は無し、その体勢のままゴング。2R、渡辺は打撃を出しながら距離を詰めようとするが、仲はアウトボクシングで距離を維持。仲の左ジャブが渡辺の顔面を何度も捕らえ、ラウンド序盤は仲のペース。だが渡部は右ストレートを仲の顔面に打ち込み、そのままの勢いでタックル。仲はタックルを切るが、パンチが効いたのかバランスを崩す。それを渡辺は逃さずテイクダウン。両者が上下を入れ替わりながら、ポジションを取り合うグラウンドの攻防。そのまま試合終了。
第三試合 新人王決定トーナメント準決勝 ウェルター級 2回戦
ジプシータロー △-△ 原田惟紘
判定1-0 (20-19,19-19,19-19)
開始直後、原田のミドルと右フックがクリーンヒット。原田は下がるジプシーをコーナーに追い詰めるが、ここで出した後回し蹴りは空振り。ジプシーはコーナー際から脱出すると、タックルから原田をテイクダウン。だがジプシーは攻められず、原田はイノキ・アリから隙を見て立ち上がる。スタンドでの打撃戦、両者とも力の乗ったパンチを打ち合う。原田はタックルからジプシーをコーナーまで押し込むが、テイクダウンできずブレイク。スタンドでのパンチの交換から、ジプシーが組み付いて首相撲からの膝蹴りを出す。2R、原田はタックルでジプシーをコーナーまで押し込む。ジプシーは首相撲から膝を連打、原田はその体勢のままジプシーにボディーブロー連打で対抗。しばらく我慢比べが続くが、原田はタックルに切り替える。ブレイク。スタンドに戻り、ジプシーは再び首相撲に捕らえ、膝で攻める。原田はタックル、ジプシーは切ってガブり、パウンドを打ち込んで攻撃。原田は下から腕十字を仕掛けるが、ジプシーは切る。原田はスイープしてからタックル、テイクダウンに成功するが、攻め手が無く試合終了。トーナメント勝ち上がりは、優勢3-0でジプシー。
第四試合 新人王決定トーナメント準決勝 ライト級 2回戦
ジャックナイフ ツネオ ○-× 中山浩彰
判定3-0 (20-17,20-17,20-18)
中山のミドルに対し、ジャックナイフが出した返しの右フックが直撃、中山がダウン。ジャックナイフはそのままトップを取るが、中山はガードを固める。中山は下から腕を取りに行くが、ジャックナイフはリフトアップからバスターで叩き付け、これを外す。続いて中山は三角絞め。ジャックナイフは外してパスガード、サイドポジションを取るが、中山はガードに戻す。ジャックナイフのセコンドの中蔵から「嫌ならスタンドで勝負してもエエぞ」と指示が飛び、これを聞いたジャックナイフはガードの中で立ち上がる。すると即座に中蔵から「いや、そこで立つな。そういう意味じゃない」とツッコミが入り、一連のやり取りに客席から笑いが沸き起こる。2R、ジャックナイフがパンチで飛び込んで胴タックル、逆に中山がジャックナイフをコーナーへ押し込む。ジャックナイフは体を入れ替えてから膝蹴り。ブレイク。スタンドの打撃戦で距離の取り合い。ジャックナイフがタックル、テイクダウン。スイープしようとする中山をガブった状態で押さえ込み、左腕をロック、空いた頭部へパウンド攻撃。中山はスイープしスタンドへ。ジャックナイフのパンチがヒット。打ち返す中山がラッシュで前進、下がるジャックナイフをコーナーへ追い掛けるところでゴング。
第五試合 バンタム級 2回戦
井上英 ○-× 渡辺健太郎
1R 1分 KO
スタンドでの打撃戦。両選手ともステップを使って軽快に動き、やや距離を取りながらリング中央で打撃を交換する。その状態がしばらく続くが、井上の左フックがカウンターとなって渡辺の顔面を打ち抜き、渡辺がダウン。井上はそのまま一気にマウントを取り、パウンドを打ち下ろしたところでレフリーがストップ。
第六試合 ミドル級 2回戦
小西"獅子"優樹 ○-× ジ・サン・ウォン
1R 50秒 KO
開始直後に小西が突っ込み胴タックル。ジは上体を大きく振ってタックルを切りながら、その動きのまま左右のフックを乱打。一度下がった小西は追うジに再びタックルをを仕掛けるが、ジは同じ動きで切る。スタンドで積極的に攻撃を仕掛けるジに小西もパンチを打ち返し、小西の右ストレートがカウンターでクリーンヒット。ジがダウン、小西は追い討ちを掛けようとするが、ここでレフリーが試合を止める。小西は試合後のマイクで前回の佐藤戦での敗戦を振り返り、引退を考えた事を仄めかしたかと思いきや、「んな訳あるか、引退なんかするか、バーカ!!」と一転、マイクで吠えまくる。
第七試合 バンタム級 3回戦
GoZo ○-× 生駒純司
2R 3分49秒 腕ひしぎ十字固め
両者がコーナー際で組み合ってから、GoZoがテイクダウン、簡単にパスしてサイド。生駒はハーフに戻すが、GoZoはパスしてマウント。GoZoは生駒にパウンドを連打。一発は軽いものの、かなりの数がまとまって入る。生駒は下で動いて脱出しようとするが、GoZoは生駒の首を抱え、再三に渡りフロントチョークを仕掛ける。そしてその態勢のままポジションを調整してマウントを維持、GoZo得意の動き。そしてまたパウンド連打。生駒は防戦一方、耐える時間が続く。GoZoがサイドに回ったところで、生駒が隙間を作って突き放す。イノキ・アリからGoZoが中に入ろうとするが、生駒は足を利かせて防ぐ。生駒の蹴り上げが一発、GoZoの顔面にヒット。それでもGoZoは強引に割って入り、生駒にパウンドを落とす。2R、生駒の足には既に力が無く、消耗しているのが明らかに見て取れる。GoZoは前進しながらテイクダウンを狙うが、生駒は牽制のジャブを出しながら距離を取ろうとする。だがこのパンチにも力が無い。GoZoは右ストレートからタックル、テイクダウン。インサイドガードからパスしてサイド、マウントへと移行すると、パウンドを連打。そして生駒の腕を取り腕十字、生駒は即タップアウト。GoZoが生駒をグラウンドで圧倒して完勝。地元の生駒が一方的な内容で負けたためか、会場内は静まり返り、完全にお葬式状態。だがGoZoが試合後のマイクで生駒への礼と観客への挨拶を述べると、会場内からはGoZoに温かい拍手が送られた。]]>
SHOOTO GIG WEST 11 フォトギャラリー
http://moonemblem.exblog.jp/10973907/
2009-05-03T23:35:59+09:00
2009-05-03T23:35:53+09:00
2009-05-03T23:35:53+09:00
moonemblem
格闘技
3枚あるのは「やってみます」氏、熊岡我王氏、そして私の分だろうか。ありがとうございます、江田選手。
サイドを取る仲
下石のパウンド
AKI対カワマタ
公開スパーリングでスリーパーを極める中蔵
田中対杉本
高橋からキャッチを取る鎧
セーラー服で入場のエダ
松本対エダ ]]>
プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG WEST 11
http://moonemblem.exblog.jp/10939859/
2009-04-29T23:05:00+09:00
2009-05-02T02:39:59+09:00
2009-04-29T21:56:42+09:00
moonemblem
格闘技
第一試合 バンタム級 2回戦
仲秀隆 ○-× 虎徹
2R 1分55秒 KO
スタンドの打撃戦から、仲が胴タックルを仕掛けてテイクダウン。虎徹がリバーサルを試みるのに合わせ、仲はパスしてサイドをと取る。虎徹は仲を抱えて距離を潰すが、仲はパウンド攻撃から距離を作り、虎徹の右腕に十字を仕掛ける。虎徹は体を返して防ぎトップを取るが、すぐに仲はリバーサル。サイドからパウンド。2R、虎徹の右ストレートが仲の顔面にヒット。仲は虎徹をテイクダウンするが、虎徹は三角絞めに捕らえる。その後に虎徹は腕十字に切り替えて攻め続けるが極まらず。耐えた仲は十字を外すとパウンドで反撃。最後はニーオンザベリーからのパウンド連打でレフリーがストップ。
第二試合 ウェルター級 2回戦
下石原人 ○-× 中島邦男
判定3-0 (20-19,20-19,20-18)
下石が中島をテイクダウンし、ハーフからパウンドを叩き込む。中島は早くも鼻から出血。下石はサイドを取るが、中島はスイープ。スタンドで下石はガブるが、中島は足を掛けてテイクダウン、しかし下石はリバーサル、トップ。中島が下から三角を狙おうとしたのに合わせて、下石はパスしてサイド。中島は状況を打開しようと下で動き回るが、下石は押さえ込みながらパウンドで攻撃。2R、中島のローに対して下石が返したフックがヒット。この後、下石は中島をテイクダウンし、中島がスイープする展開が続くが、三度目で中島は捕まる。下石は中島を押さえ込むと、インサイドガードから一気にパスしてサイドへ。下石はパウンド。だが中島はまたもやスイープ。下石は引き込みからネックロック、中島は外してパウンド。下石がリバーサルしたところでゴング。
第三試合 フェザー級 2回戦
AKI △-△ ジョージ“カワマタ”ジョースター
判定1-1 (20-19,18-20,19-19)
開始直後のスタンドで、AKIのパンチのコンビネーションがヒット。カワマタは胴タックルでテイクダウンするが、AKIはスイープ。逆にAKIがテイクダウンを狙って組み付き、カワマタをコーナーへ押し込む。カワマタはAKIの首を抱えてフロントチョークを狙うが、テイクダウンと同時に外される。AKIはパウンドを落とそうとするが、カワマタは抱え込んでガード。カワマタは足を上げて三角絞めの体勢からパウンドを打ち込む。AKIはカワマタの足を外した後にパウンド攻撃を行うが、カワマタは足を利かせて距離を取り有効打を許さず。2R、AKIはパンチ連打で前進してから片足タックル。切ったカワマタはバックに回り足を四の字フック、バックマウントをキープしながらパウンドを出すが、スタミナ切れのためか力が全く入っていない。AKIにはダメージ無しか。AKIは反転してトップ。インサイドガードからパウンドの後、パスしてサイドへ。カワマタがスイープしたところでゴング。
第四試合 ウェルター級 2回戦
田中達憲 ○-× 杉本☆弘士
1R 3分33秒 肩固め
開始直後、距離を取りながら打撃を出す両者。田中は杉本の蹴り足をキャッチ、杉本が引き込んでグラウンドへ。杉本はガードを固めながら、田中の背中に繰り返し踵を打ち付ける。田中は体を起こしてパウンドを落とすが、杉本は守らずに下から果敢に打ち返す。最初は同程度の手数だったが、田中がパウンドで押し始める。田中はパスしてハーフとなり肩固め、キャッチ。田中は肩固めの体勢を維持したまま足を抜きサイドを奪うと、杉本を絞め落とした。
第五試合 ミドル級 2回戦
鎧トシヒロ ○-× 高橋圭典
判定3-0 (20-17,20-17,20-16)
開始直後、高橋のローキックがローブローになる。再開後、下がりながらローを打つ鎧を、高橋は胴タックルからテイクダウン。鎧はすぐにスイープ。鎧は胴タックルから高橋をコーナーへ押し込み、テイクダウンを狙いながら膝を連続で打ち込む。高橋は耐えて切るが、今度は鎧のローが高橋にローブローとなる。再開後、高橋は胴タックル、逆に鎧が足を掛けてテイクダウンを試みる。これに高橋は耐えるが、鎧は高橋を横に振ってテイクダウンに成功。パウンドを落とす鎧を、高橋は蹴って突き放す。下から足を利かせる高橋だが、鎧は強引に入る。高橋はガードからパウンドを乱打するが、これが後頭部への打撃となり減点1。2R、ローやミドルを出す鎧に高橋は胴タックル。鎧のローがカウンターでローブローになる。再開、鎧がテイクダウン。スイープを狙う高橋を押さえ込み、バックを奪うとパウンド攻撃からスリーパー、キャッチ。高橋は外してスイープ。鎧は再度テイクダウン。ニーオンザベリーを狙うのに合わせ、高橋がリバーサル。高橋はパウンド攻撃から一転、足関節を取りに行く。鎧は体を起こしてトップを取ると、サイドからバックに回る。鎧がパウンドからスリーパーを狙いに行った所でゴング。
第六試合 フェザー級 2回戦
松本輝之 ○-× エダ"塾長"こうすけ
判定2-0 (20-18,20-18,19-19)
松本がパンチのコンビネーションで前進、胴タックルからテイクダウンし、そのままサイドになる。エダはガードに戻すと、ラバーガードからのフットチョークや松本の右腕を狙う。松本は足を抜きハーフになってからパウンド。エダは下から松本の足を取って体を起こしハーフマウント。松本はガードを固め、エダにパウンドを打たせない。エダは肩パンチを連打。松本は下から腕十字を仕掛けようとするが、エダは腕を引き抜く。2R、スタンドの打撃戦。徐々に前に出て圧力を掛ける松本に対し、エダは上半身を振りながら打ち合いに応じる。両者ともパンチを繰り出すが、エダの右フックが松本の顔面にクリーンヒット。松本は体を大きく泳がせるが、ダウンせずに踏み堪える。松本はタックルからテイクダウン。松本はリバーサルを試みるエダを押さえ込む。エダは松本にパウンドを打つ距離を作らせないが、時間の経過と共に松本がペースを掴む。松本はハーフからパウンドを叩き込み、エダは下で耐える時間が続く。松本の攻勢のまま試合終了。
以下、プロ公式戦の前に行われたアマチュア修斗公式戦、浪速フリーファイト35の結果。
第一試合 ライト級 修斗グラップリング 3分2R
長谷川孝司 ○-× 金海祐輝
ポイント 13-2
第二試合 バンタム級 修斗グラップリング 3分2R
成富美彩人 ○-× 北方大地
ポイント 10-5
第三試合 ウェルター級 修斗グラップリング 3分2R
尾山諒 ○-× 田中宏幸
ポイント 11-0
第四試合 ヘビー級 修斗グラップリング 3分2R
柿木原貴良 ○-× 大出康
2R 2分52秒 腕ひしぎ十字固め
第五試合 バンタム級 2分2R
荻野知弘 ○-× 古川哲也
ポイント 41-39
第六試合 フェザー級 3分2R
陶山卓洋 ○-× 増井亮太
ポイント 45-40
第七試合 ライト級 3分2R
野中翔 ○-× 林隆暁
1R 31秒 TKO
第八試合 フェザー級 3分2R
汐田大輔 ○-× 魚井守
ポイント 42-40
第九試合 ライト級 3分2R
金海祐輝 ○-× 小山剛
ポイント 51-34
第十試合 バンタム級 修斗グラップリング 3分2R
成富美彩人 ○-× 笹尾晶人
ポイント 7-2
第十一試合 バンタム級 3分2R
西後祐樹 ○-× 北方大地
ポイント 41-36
第十二試合 ウェルター級 3分2R
村上浩敏 ○-× 田中宏幸
腕ひしぎ十字固め
第十三試合 ウェルター級 3分2R
尾山諒 ○-× 野村洋平
1R 1分3秒 KO
第十四試合 ライト級 3分2R
高坂勇輝 ○-× 岡田忠士
2R 1分25秒 腕ひしぎ十字固め]]>
プロフェッショナル修斗公式戦 BORDER -season 1- 勃発
http://moonemblem.exblog.jp/10515961/
2009-03-10T03:01:04+09:00
2009-03-10T03:02:19+09:00
2009-03-08T22:16:49+09:00
moonemblem
格闘技
増田"BULL"徹平 ○-× ろん
判定3-0 (20-19,20-19,20-19)
1R、BULLがろんを繰り返しテイクダウンし、ろんがスイープする展開。BULLはリフトアップからの豪快な投げを見せるが、テイクダウン後は効果的な攻撃が出来ず。ラウンド終了直前になり、ろんが足を掛けてテイクダウンを奪う。2Rもほぼ同様の展開。ろんは積極的に胴タックルを仕掛けるものの、テイクダウンを奪うのはBULL。だがグラウンドでは攻め手が無く、ろんがスイープ。ラウンド途中、ろんが組み合った状態から膝の連打を見せる。
第二試合 新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 2回戦
吉田圭多 △-△ ジョージ"カワマタ"ジョースター
判定0-0 (19-19,19-19,19-19)
開始直後に吉田がパンチのコンビネーションで突っ込む。左フックがヒット。吉田はそのまま胴タックル、体重を浴びせてテイクダウン。カワマタは吉田をガードに入れると、下から吉田の顔面に鉄槌を打ち込む。吉田はカワマタに固められ、かなりの数のパウンドを被弾。グラウンドは完全にカワマタが支配。ブレイク後、吉田はパンチにローを混ぜながら攻撃、吉田のパンチがヒット。吉田が再度テイクダウンしたところでゴング。2R、カワマタが片足タックル、これを吉田は切るが、カワマタは足を掛けてテイクダウンに成功。カワマタはハーフからパスを試みるが、吉田はパスに合わせてスイープ。スタンドの打撃戦で吉田のフックがヒット。カワマタは逃げのタックルに行くが、吉田は切ってガブった状態からパウンドを入れる。カワマタは吉田の足に食らい付くが、吉田は切って上からパウンドを落とす。ゴング。トーナメント2回戦進出は3-0で吉田。
第三試合 新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 2回戦
シプシータロー ○-× 杉本☆弘士
判定2-0 (20-19,20-19,19-19)
試合はスタンドでの打撃戦。ファーストコンタクトで杉本のコンビネーションがヒット、シプシーの右目の下が腫れ上がる、距離を取ってから飛び込んでのコンビネーションで攻める杉本に対し、シプシーは積極的に前に出て圧力を掛けながら打撃で応戦。両者とも笑顔を浮かべながら、スタンドで激しく打ち合う。杉本は時折軽いジャンプを混ぜ、飛び膝のフェイントを見せる。ラウンド終了直前、シプシーは杉本をテイクダウン、ハーフからパウンドを叩き込む。2Rも打撃戦での展開。両選手とも消耗が激しいが、それでも両者は前に出て打ち合う。ガードが完全に下がっているため、パンチがお互いの顔面に何度もヒット。試合終了のゴングと共に、会場内から大きな拍手が沸き起こる。
第四試合 新人王決定トーナメント1回戦 ライト級 2回戦
ジャックナイフ ツネオ ○-× 大野 虎眼 賢良
判定3-0 (20-18,20-18,20-19)
先手は大野。距離を詰めると、回転の早いショートフックの連打で攻撃。ジャックナイフはガードを固めてから、胴タックルで距離を潰す。だが逆に大野が体重を浴びせテイクダウンするが、ジャックナイフはそのまま回転してトップを奪う。大野はスイープ。フックのコンビネーションで攻める大野に対し、ジャックナイフはハイキックを返す。ジャックナイフはタックル、大野は切ってイノキ・アリ状態となるが、ジャックナイフは大野を蹴って突き放し攻めさせない。終盤のパンチの打ち合いとなる。2R、両者がフックを振り回す打撃戦。先に大野のフックがヒットするが、直後にジャックナイフが返した大振りのフックを食らい大野がバランスを崩す。大野はタックルからテイクダウンするが、動きが無くブレイク。最後はスタンドでの打撃戦でゴング。
第五試合 ウェルター級 2回戦
里本一也 ○-× 田村ヒビキ
2R 1分10秒 TKO
1R、田村が蹴りを上下に打ち分けながら主導権を握る。里本は距離を詰めようとするが、田村はリーチの長い打撃を使い、中に入らせない。里本は田村をロープまで詰めてから首を取ろうとするが、田村はすかしてバックに回る。里本は田村の腕を取りサクラバロック、ブレイク。再開後、スタンドで田村が手数を出し攻める。完全に田村の距離。田村のパンチのコンビネーションがヒット。里本は姿勢を低くして打撃から逃げるが、田村はバックを取って反り投げでテイクダウン。だが里本は即座に体を返し、田村の腕を取って十字の体勢。田村はクラッチしてディフェンス、その状態でゴング。2R、田村はパンチで前に出ると、組み付いてバックに回る。里本は再びサクラバロック。田村は腕を引き抜こうとするが、里本は田村の腕を放さない。ようやく田村が腕を抜いた直後の離れ際、里本が一気に距離を詰めて打撃で畳み掛ける。膝とパンチが田村の顔を捕らえ、田村が鼻から出血。ドクターが試合をストップ。
第六試合 フェザー級 2回戦
田中寛之 △-△ エダ"塾長"こうすけ
判定1-0 (20-19,19-19,19-19)
今回の大会は選手が同時入場ではなく一人ずつの入場なので、エダは期待通りコスプレ。コスチュームはセコンドと共にセーラー服、曲は「セーラー服を脱がさないで」。三人の筋肉質の男がセーラー服を着ているという強烈な光景に、会場内が一斉にどよめく。写真はラウンドインターバル。 1R、エダが田中の蹴り足をキャッチしてからタックル。エダはロープ際まで田中を押し込みテイクダウンを狙う。田中はしばらく耐えるが、エダは足を掛けてテイクダウンに成功。エダがハーフから落とすパウンドが何発かクリーンヒット、田中が鼻から出血。その後、田中がリバーサル。脇を潜ってバックに回ろうとするエダを押さえ込む。エダはガードからリバーサル、そのままマウントになるが、すぐに田中は蹴って突き放すエダがインサイドガードから押さえ込んだところでゴング。2R、エダは田中に胴タックル、テイクダウンを狙うが田中は切って離脱。離れ際、田中のフックがエダの顔面を打ち抜く。エダはパンチのコンビネーションを出しながら突っ込むが、再び田中のフックがカウンターでクリーンヒット。エダは突進、タックルから田中をテイクダウン。田中は下からエダも腕を取りに行く。それをエダは嫌い、一度距離を取って腕を外す。エダは田中を押さえ込んでから、パスしてハーフ。田中は左脚をエダとの間に入れ、距離を取ってスイープ。エダはタックルで田中の足に食らい付くが、田中は切ってパウンド。エダはパウンドを嫌って引き込む。田中はリバーサルを試みるエダを押さえ込みんでパウンドを連打、タイムアップ。
第七試合 バンタム級 2回戦
生駒純司 ○-× 北原史寛
判定2-0 (20-18,20-18,19-19)
1R、北原がタックルからテイクダウン。生駒はガードを固めると、オモプラッタで北原の左腕を絡め取る。生駒は空いた左手で北原にパウンドを連打。そして北原を固めたまま腹固めに変化、右腕を取りに行く。北原が動いて逃れようとしたため体がロープ外に出る。レフリーがストップ、リングの中に戻すが、リスタートと同時に北原の左腕のロックが解ける。ブレイク。北原は生駒をテイクダウンするが、生駒は北原を蹴り上げて攻めさせない。生駒は一旦は立ち上がるが、すぐに北原がテイクダウン。生駒はガードから三角絞めの体勢、北原の腕を取ったまま下からパウンドで攻撃。 2R、序盤は両選手とも距離を測りながら牽制の打撃を出す。また北原がタックルから生駒をテイクダウン。生駒は蹴り上げを当てて北原を中に入らせないが、北原はその足を取ってヒールホールドを仕掛ける。生駒が耐えると、北原は体を起こしてトップを取り、サイドから上四方に回る。生駒は両足で北原の首に洗濯バサミ。北原は足を外すと生駒の腕を取り十字に入ろうとするが、生駒は反転して防御。北原は亀になった生駒のバックマウントを奪取、腕十字を狙うがタイムアップ。
今回の大会は前年度の新人王が二名エントリーされていたが、両選手ともクラスAの選手が相手であり、苦戦が予想された。特に生駒選手と闘う北原選手には、かなり厳しい厳しい試合になるかと思われたが、北原選手の粘り強さが発揮された良い試合になった。1Rは生駒選手の一方的な攻勢だったが、北原選手はこれをよく凌いだ上に、2R後半の逆襲に繋げるなど、結果的に負けはしたものの将来的に期待を抱かせる内容だったと思う。
セミファイナルでは、江田選手が1Rを取りはしたものの、2Rで田中選手が取り返し、江田選手が勝利とはならなかった。この試合の流れを変えたのが、2R開始早々に田中選手が連続で当てたフック。田中選手のカウンターの直前、江田選手が出していたパンチの連打は大振りで荒く、距離も合っておらず、必死な様子で前に出るだけだった。それに対し田中選手は下がって距離を取り、冷静に江田選手の打撃を見て対応する余裕があった。この差が現在の江田選手と、クラスA選手との差だと思う。試合中に江田選手が闘っている姿を見れば、頑張っているのは明確に伝わって来る。私の横に座っていた友人にも伝わっていたし、他の観客も同じだと思う。だが、ただ全力で頑張るだけの闘い方が、果たしてクラスAに通用するのか。新人選手の試合ならばそれでも良い。この日のジプシー対杉本は、両者が全力でぶつかる素晴らしい試合だった。しかし江田選手が今求められているのは、そういった闘い方では無いはず。これからの江田選手に必要なのは、最初にフックを受けた直後に、本来の自分の動きを行う為の冷静さであると、私は思う。]]>
プロフェッショナル修斗 2008年新人王決定(下)
http://moonemblem.exblog.jp/9905628/
2008-12-15T12:44:00+09:00
2008-12-15T13:24:07+09:00
2008-12-15T01:55:08+09:00
moonemblem
格闘技
THE ROOKIE TOURNAMENT 2008 FINAL
第五試合 新人王決定トーナメント決勝 フェザー級 2回戦
エダ"塾長"こうすけ ○-× 蜉蝣
1R 3分2秒 スリーパーホールド
開始直後は距離を取り、両者とも牽制気味の打撃を出す。蜉蝣のローをエダがキャッチしようとするが、捕らえられず。蜉蝣がタックル、エダが切ってロープ際で組み合うが、ここで両者とも相手の首を抱えながらノーガードでパンチを連打。PRIDEでのフライ・高山戦の再現に会場がどよめく。一旦離れスタンドでの打撃戦。蜉蝣の大振りのキックをエダがかわし、蜉蝣がバランスを崩したところにエダが反応、タックルからテイクダウン。スイープしようとする蜉蝣を押さえ込みバックを奪うと、スリーパーの態勢。レフェリーがキャッチを宣告、エダがそのまま一気に絞め上げて、蜉蝣がタップアウト。
第六試合 新人王決定トーナメント決勝 ライト級 2回戦
田村一聖 ○-× 直撃我聞
判定3-0 (20-18,20-17,20-17)
1R、直撃は距離を取りながらパンチとロー。田村は飛び込んでのパンチを返しながらタックルを狙う。田村がタックルに成功、テイクダウン。パスしてハーフへ。直撃は抱え込んで防御、田村は直撃の右脇腹にパウンド。同じ箇所を執拗に打ち続け、会場内に重そうなパウンドの打撃音が響き渡る。田村は直撃がリバーサルを狙うのを押さえ込んでバックを奪う。そして直撃の右腕を取って腕十字。直撃はクラッチして耐える。田村は直撃の腕を抱えたまま、左手で直撃にパウンド攻撃。2R、田村は片足タックルで組み付くが、直撃は倒れずにタックルを切る。直後の打撃戦、田村のアッパー気味の右フックが直撃の顔面にクリーンヒット、直撃がダウン。再開後、直撃はパンチで積極的に前に出る。田村はパンチを返しながら胴タックルを狙うが、直撃はテイクダウンを許さない。終了まであと数秒というところでバッティング、一時中断。再開時、直撃は最後の逆転を狙い、走りこんで飛び膝を出すが不発。判定で田村。
第七試合 新人王決定トーナメント決勝 フライ級 2回戦
山上幹臣 ○-× 猿丸ジュンジ
2R2分15秒 フロントチョーク
山上に応援団が来ているらしく、会場内から大声援が沸き起こる。開始前から凄い盛り上がり。1R、猿丸のタックルを受け止めた山上は首を抱えてフロントチョーク、キャッチ。猿丸は頭を抜いて逃れる。コーナー際で打撃戦、両者とも足を止めての打ち合い。猿丸はハイキック、山上は左ストレートがクリーンヒット。猿丸はタックルからテイクダウンを奪うが、その度に山上がスイープ。両者とも動きが止まらない激しい攻防。終盤のスタンドで猿丸が攻勢、パンチが山上の顔面に何度もクリーンヒット。山上は失速気味。2R、猿丸の右ハイがヒット。猿丸はタックルからテイクダウンするがブレイク。再開後、猿丸は再びタックル。山上は猿丸の首を捕らえ脇に抱えるが、猿丸は構わずリフトアップ、テイクダウン。それでも山上は猿丸の首を離さず、フロントチョークで絞め上げてキャッチが宣告。猿丸はしばらく耐えるが、遂にタップアウト。山上が1R終盤の劣勢を跳ね返して勝利、会場内の応援団が爆発。
第八試合 ウェルター級 2回戦
ガイ・デルモ ○-× パオロ・ミラノ
2R 4分9秒 TKO
1R、序盤は打撃戦。ミラノが先に仕掛け、それにデルモが距離を詰めつつ打ち返す展開。ミラノが胴タックルから足を掛けてテイクダウンを試みるが、逆にデルモが倒してトップを取る。デルモがハーフマウントからパウンドを打ち込む。ミラノはガードに戻すが、デルモは引き続きトップからパウンド攻撃。ミラノがラバーガードを取ったところで、デルモが攻撃できなくなる。ブレイク。スタンドでミラノのパンチのコンビネーションがヒット、デルモの腰が落ちる。ミラノはバックにすかさず組み付き、バックからスリーパー、キャッチ。しかし直後にラウンド終了。2R、デルモがタックルからテイクダウン。インサイドガードから腰を上げ、ミラノの顔面にパウンドを降らせる。デルモがパスを試みると同時にミラノがスイープ。ミラノはそのままタックルに行くが、またデルモがテイクダウン、パウンド攻撃。ミラノは防ぎきれない。デルモは勝負どころと見たのかパウンドのラッシュ。レフェリーがストップ、TKO。]]>
プロフェッショナル修斗 2008年新人王決定(上)
http://moonemblem.exblog.jp/9903976/
2008-12-14T22:54:00+09:00
2008-12-15T10:26:57+09:00
2008-12-14T22:55:41+09:00
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格闘技
THE ROOKIE TOURNAMENT 2008 FINAL
第一試合 新人王決定トーナメント決勝 ウェルター級 2回戦
臼田育男 ○-× 田村ヒビキ
判定3-0 (20-18,20-18,20-19)
1R、序盤は田村が距離を取って打撃で牽制、臼田が周りを回る展開。臼田が飛び込みながらの左右のフックをヒットさせ、田村も打ち返し応戦。臼田は打撃戦からタックル、テイクダウン。臼田はハーフから上体を起こし、田村の顔面にパウンドを打ち込む。田村がガードに戻し防御。臼田は時折パウンドを出すがブレイク。スタンドに戻り、田村は距離を取りながら打撃を出す。2R、臼田が片足タックルからテイクダウン。臼田はパウンドを出すが、田村も下から鉄槌を打ち返す、そして右腕を取り腕十字の態勢。臼田は腕を抜き、そのままパスしてサイドからマウントへ移行。田村はブリッジで返そうとするが、臼田はバランスを取ってキープ、パウンドで攻撃。田村は足を入れてガードに戻し蹴って突き放すが、臼田はすぐに田村を押さえ込み、グラウンドで押さえ込む。終了間際、田村は下から腕を狙うが臼田が防ぎ、ゴング。
第二試合 新人王決定トーナメント決勝 ミドル級 2回戦
佐藤拓也 △-△ 久米鷹介
判定0-0 (19-19,19-19,19-19)
1R、両者ともステップを使いながらスタンドで打ち合う。佐藤の左フックがヒット。久米はタックル、佐藤は切ってコーナーでの差し合いとなり、組み合ったままパンチを出す。佐藤は踵で久米の足にフットスタンプ。ブレイク。スタンドでの打ち合いから久米がタックル。佐藤は切るが、久米がコーナーまで押し込んでから佐藤の右脚を抱えて引き回し、テイクダウン。佐藤はすぐに立ち上がるが、久米は佐藤の右脚を離さない。しばらくテイクダウンの攻防が続くが、終了間際に佐藤が久米を切ってバックに付く。2R、スタンドの打ち合いから久米がタックル。佐藤は切ってバックを取るが、久米が前に落としてトップ。久米はパウンドで攻撃しようとしたタイミングを狙い、佐藤が蹴って突き放しスイープ。次に佐藤から組み付きテイクダウンを狙うが、久米は耐えてブレイク。打撃戦から久米がテイクダウン。スイープしようとする佐藤を押さえ込む。そのまま判定へ、ドロー。
非公式戦 新人王決定トーナメント決勝 ミドル級 延長ラウンド
佐藤拓也 ○-× 久米鷹介
判定3-0 (10-9,10-9,10-9)
開始から佐藤がパンチを連続で放ちながら前に出る。久米は下がってからタックル、テイクダウン。佐藤は蹴って突き放す。立ち上がる佐藤の背中を久米は押さえるが、佐藤は久米を担いで背後に落とす。佐藤はそのままトップに付くが、久米はスイープ。コーナーでの差し合いから、佐藤は踵で久米の足にフットスタンプ、そのままテイクダウン。佐藤はパウンドで攻めようとするがブレイク。久米のタックルを佐藤が切ったところで終了。
第三試合 新人王決定トーナメント決勝 バンタム級 2回戦
北原史寛 ○-× 渡辺健太郎
判定3-0 (20-17,20-17,20-17)
北原が首投げで渡辺を派手に投げ飛ばす。だが渡辺はその勢いで回転してトップを奪う。北原はすぐに下から腕十字を仕掛ける。渡辺は体を返して逃れるが、北原は体を起こして渡辺を押さえ込みマウントを奪取。北原はパウンドと鉄槌を渡辺に叩き込む。渡辺はスイープ、スタンドに戻る。両者とも警戒し合い、距離を取り合うだけで手が出ない。渡辺の出したミドルを北原がキャッチ、テイクダウン。そのままラウンド終了。インターバル、北原は叫んで気合を入れる。2R、北原は首投げでテイクダウン、すぐにマウント。渡辺は体を反転させてから北原を落とそうとするが、北原は押さえ込む。北原はインサイドガードからパスしてサイドに付ける。体で渡辺の右腕を押さえ、パウンドを打ち込む。右腕を封じられた渡辺は防御できない。渡辺はリバーサルを試みるが、その度に北原が押さえ込む。最後は北原がマウントからパウンドを連打、レフリーがストップするかと思われたところでゴング。北原が渡辺を圧倒。
第四試合 新人王決定トーナメント決勝 ライトヘビー級 2回戦
チョモランマ1/2 ○-× ℃-BOY
1R 34秒 TKO
開始直後、チョモランマのパンチがヒット。℃-BOYが打ち返す大振りのパンチをチョモランマは下がってかわす。次のコンタクト、チョモランマの左右のフックがカウンターでヒット。℃-BOYがダウン。再開直後、チョモランマの左フックが℃-BOYの顔面を打ち抜く。℃-BOYは体を大きく泳がせてダウン。それを見たレフリーがすぐにストップ。チョモランマが秒殺。]]>
プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG WEST 10
http://moonemblem.exblog.jp/9125753/
2008-09-21T02:30:52+09:00
2008-09-21T02:31:30+09:00
2008-09-20T17:44:31+09:00
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格闘技
AKI ○-× 加納”マーク”学
1R 2分12秒 フロントスリーパーホールド
開始直後のファーストコンタクト、加納の右ローに対しAKIの右ストレートがカウンターでヒット、AKIはそのまま一気に両足を刈りテイクダウン。AKIはパスしてハーフマウントから肩パンチを連打、加納に圧力をかける。加納はリバーサルを試みて体を回転させるが、AKIは加納の上半身をガッチリと押さえ込み、これを許さず。引き続きガブリの状態で押さえ込む。そのままAKIが加納の首を捕らえて絞め上げ、一本勝ち。
第二試合 ミドル級 2回戦
鎧トシヒロ ○-× 石中暢
1R 1分34秒 スリーパーホールド
開始と同時に鎧がローからパンチのコンビネーションで仕掛け、そのまま胴タックルで石中をロープまで押し込む。石中はスタンドでバックを取るが、鎧は突き放して離れる。鎧は再びパンチから胴タックル、テイクダウン。バックを奪った鎧、石中にパウンドを打ち込んでから、スリーパーで一気に絞め上げタップアウト。
第三試合 ウェルター級 2回戦
田村ヒビキ △-△ 杉本弘士
判定1-0 (20-19,19-19,19-19)
先に杉本がパンチのコンビネーションで仕掛けるが、田村は一度下がってかわし、その後テイクダウン。田村がイノキ・アリ状態からパウンドを落として攻撃。杉本は蹴り上げや腕十字を狙うが、田村は有効打を許さず主導権を握る。2R、田村はグラウンドに持ち込もうと胴タックルに行くが、杉本のパンチがカウンターでヒット。だが田村も二度目のタックルでテイクダウン。ハーフからコツコツとパウンドを当てるが、杉本も下から打ち返す。終盤、田村がパスを狙うのに合わせ、杉本がガードに戻す。杉本は腕を取りに行くが、田村は体を離し足関節の体勢に。だが掛かりが浅く、そのままゴング。判定はドロー、トーナメント勝ち上がりは3-0で田村。
第四試合 フェザー級 2回戦
蜉蝣 △-△ 吉田圭多
1R 1分32秒 ドクターストップ
開始からスタンドで積極的に打ち合う打撃戦。両者は激しくぶつかるが、お互いに引かない。吉田はローとパンチ、蜉蝣はパンチとキックともに上下の打ち分けを使う。有効打で蜉蝣が上回る印象。吉田はタックルに行くが蜉蝣は切る。また吉田が前に出たところで両者の頭部が接触、バッティング。両者共にダメージがある様子だが、特に蜉蝣はマットに横たわったまま痛みを訴え続け、ダメージがかなり大きい様子。当然、ドクターストップ。動きのある激しい試合で、ここまでが面白かっただけに非常に残念。トーナメント勝ち上がりは3-0で蜉蝣。吉田は試合後、リング上で悔しみの涙を見せる。吉田はここで新人王トーナメント敗退となってしまったが、必ず次のチャンスはあるはず。今日の悔しさを忘れず、次の試合に向けて頑張って欲しい。
第五試合 ライトヘビー級 2回戦
℃-BOY ○-× アベール田中
判定3-0 (20-18,20-18,20-16)
℃-BOYはタックルからテイクダウン狙い。田中は一度は突き放す。二度目に組んだ時、℃-BOYが出したボディーへの膝まともに入る。これが効いたのか、簡単にテイクダウン。℃-BOYは腕を狙うが、田中はスイープ。℃-BOYは再度テイクダウン。マウントからバックに回りスリーパーを狙うが防がれる。またマウントになったところで田中がシザースで脱出。だがロープを利用したと注意を受け、減点1。終わり際のコンタクトで、田中のフックが℃-BOYにクリーンヒット。2Rも℃-BOYがテイクダウンを狙い、田中がスイープといった展開が続く。動きのある速い展開。終盤に℃-BOYが田中を捕らえ、マウントからパウンドを連続で叩き込む。田中は何とかスイープ、逆にトップからパウンドで入ったところでゴング、判定へ。
第六試合 ミドル級 2回戦
湯浅友和 ○-× 堂垣善史
判定3-0 (20-19,20-19,20-19)
お互いに様子見の静かな立ち上がり。距離の探り合いから湯浅が右フックで入り、組み付いてテイクダウンを狙う。堂垣は牽制しながら距離を取り、スタンドで戦いたい様子。湯浅は堂垣を何度か捕まえるが、その度にスイープやブレイクで決定打は無し。2Rも同じような展開となるが、終盤に湯浅がタックルのフェイントからパンチのコンビネーションを放ち、これが堂垣にクリーンヒット。堂垣はすぐにパンチを返し前に出るが、ここで湯浅はタックルからテイクダウン。そのままゴング。]]>
DREAM.1 フォトギャラリー
http://moonemblem.exblog.jp/7685764/
2008-03-18T21:37:43+09:00
2008-03-18T21:37:48+09:00
2008-03-18T21:37:48+09:00
moonemblem
格闘技
グァンボムに膝十字を極める美濃輪
美濃輪のSRF8回
桜井対門馬
桜井TKO勝利の瞬間
ハンセン対朴
勝利したハンセン
ブスカペの選手コール
宮田にチョークを極めるブスカペ
永田対ウマハノフ
永田にタックルを仕掛けるウマハノフ
ブギョンにパンチを打つ石田
トップを取る石田とボトムのブギョン
ミルコ対水野
マイクで水野に敬意を表するミルコ
アルバレス対ジダ
アルバレスのパウンド
ブラックマンバにチョークを仕掛ける川尻
試合後に健闘を称え合う川尻とブラックマンバ
正座して青木の回復を待つカルバン
1回戦を勝ち抜いた選手がリングイン
青木の涙のマイク
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DREAM.1 速報
http://moonemblem.exblog.jp/7663630/
2008-03-15T15:00:00+09:00
2008-03-16T23:06:23+09:00
2008-03-15T09:14:33+09:00
moonemblem
格闘技
ミノワマン ○-× イ・グァンボム
1R 1分25秒 膝十字固め
美濃輪がテイクダウンから膝十字で一本勝ち、グァンボムに何もさせず。
第二試合
桜井“マッハ”速人 ○-× 門馬秀貴
1R 1分12秒 TKO
桜井がスタンドで優位に立ち、パンチで門馬がダウン。桜井の追い打ちのパウンドラッシュでレフリーストップ、TKO。
第三試合
ヨアキム・ハンセン ○-× 朴光哲
判定 3-0
ハンセンが朴を繰り返しテイクダウン、有利なポジションをキープして攻める。朴もスタンドで善戦するが、ハンセンが左でダウンを奪い判定勝利。
第四試合
ルイス・ブスカペ ○-× 宮田和幸
1R 7分37秒 チョークスリーパー
序盤は宮田がブスカペを投げ飛ばしまくるが、ブスカペのガードを崩せず攻めあぐねる。中盤にブスカペがトップを取ってから完全に流れが変わり、最後はバックからのチョークで一本勝ち。
第五試合
永田克彦 ○-× アルトゥール・ウマハノフ
判定 3-0
試合の大半の時間が、永田がトップからパウンドを出す膠着した展開。判定で永田。
第六試合
石田光洋 ○-× チョン・ブギョン
判定 3-0
石田がグラウンドでトップを取り、ブギョンの下からの仕掛けを凌ぐ展開。大きな動きは無いが、緊張感のある試合。石田が判定で勝利。
第七試合
ミルコ・クロコップ ○-× 水野竜也
1R 56秒 KO
近距離からのパンチ連打で秒殺KO。
第八試合
エディ・アルバレス ○-× アンドレ・ジダ
1R 6分47秒 TKO
スタンドでの見応えのある打撃戦で幕を明け、途中でアルバレスがジダをテイクダウン。アルバレスがトップから大量のパウンドを降らせ、レフリーストップでTKO。
第九試合
川尻達也 ○-× ブラックマンバ
判定 3-0
川尻がタックルからテイクダウンするが、ブラックマンバはその度にスイープ、川尻に攻める隙を与えない。川尻は執拗に食らい付くが、決定打が無いまま判定へ。3-0で川尻。
第十試合
青木真也 △-△ J.Z.カルバン
1R 3分46秒 ノーコンテスト
タックルに入った青木の頭部にカルバンが肘を打ち下ろし、ダメージのため青木が試合続行不能、ドクターストップ。ノーコンテスト。
撮って来た写真は火曜の夜頃にアップします。]]>
DREAM.1 予想
http://moonemblem.exblog.jp/7660494/
2008-03-14T22:42:00+09:00
2008-03-15T03:07:58+09:00
2008-03-14T20:42:54+09:00
moonemblem
格闘技
ミノワマン ○-× イ・グァンボム
直前になってようやく決定したグァンボムだが……元プロ野球選手?正直言ってどんな選手か全く分からないが、いつも通り美濃輪がサブミッションで一本勝ちと予想。グァンボムはキックボクシングの経験はあるらしいが、総合は初試合らしいので、グラウンドにどれだけ対応できるか。元プロ野球選手ならば高いパワーと身体能力を持っていると予想されるが、その点は美濃輪にとって要注意。だがテイクダウンさえすれば、あとは問題無いだろう。
第二試合
桜井“マッハ”速人 ○-× 門馬秀貴
順当に考えるなら、桜井の勝利は動かないか。スタンド・グラウンド共に桜井が門馬を上回るので、桜井が試合を支配する展開になると思われる。桜井にとって警戒するべきなのは門馬の三角絞め。桜井の方がテイクダウン能力が高いため、グラウンドになった場合は桜井がトップを取る可能性が高く、門馬には下から三角を伺う場面が多くなる。もっとも、桜井が簡単に下からのコントロールを許すとも思えないが。またこの試合では、昨年末に精彩の欠ける動きをしていた桜井が復調しているかどうかに注目したい。
第三試合
ヨアキム・ハンセン ○-× 朴光哲
両者共にボクシング技術があるので、スタンドでの打撃戦になれば玄人好みの試合になると思う。パンチが主体の朴に対し、ハンセンには強力な膝があるので、朴としてはフットワークを使いながらアウトボクシングで手堅く闘うプランになるか。ハンセンはスタンドで朴を捕まえられなければ、テイクダウンからパウンドを狙う手も有る。朴はレスリング技術があるが、テイクダウン能力の高いハンセンならばグラウンドに持ち込める。グラウンドになれば、上下からのパウンドやサブミッションのある、引き出しの多いハンセンが有利。
第四試合
ルイス・ブスカペ ○-× 宮田和幸
両者ともグランドを主体とする選手。テイクダウンの攻防ならば、レスリングベースの宮田が有利だが、トップを取ったところでブスカペを長時間押さえ込み続ける事が出来るか。ブスカペはグラウンドでの運動量の多い上に、宮田がブスカペのグラウンド技術に対応できるかと言うと、宮田のこれまでの試合を見る限り心許無い。スタンドの打撃戦でもブスカペはボクシング技術があるので、宮田にとっては立っても有利には運べない。宮田がグラウンドでブスカペを押さえ込めるかどうかが鍵。
第五試合
アルトゥール・ウマハノフ ○-× 永田克彦
実力・実績から考えると勝者はウマハノフで間違い無いと思う。もしウマハノフが負けるとするならば、永田がレスリングで押さえ込み、膠着したまま時間切れという展開が考えられる。永田のレスリング能力を考えるとテイクダウンを取るのは難しく無いが、有効な攻撃手段を持ち合わせていないため、グラウンドでは膠着する可能性が非常に高い。今回のDREAMというイベントの性質を考えると、グラウンドで膠着すればさっさとブレイクがかかるだろうし、そうすればウマハノフがスタンドの攻防で決定打を入れる機会が増える。ウマハノフの最大の武器であるパウンドは、永田相手ではグラウンドでトップを取るのは難しく、生かす機会はあまり無いだろう。
第六試合
石田光洋 ○-× チョン・ブギョン
今回も石田がテイクダウンからパウンド攻撃で試合を支配するか。ブギョンは青木戦での腕十字が高く評価されたが、今回もグラウンド中心の試合となるであろうから、その腕十字を極めるチャンスがある。特に石田はフィニッシュに持って行く力が弱いので、長期戦となるのは確実。そうなればブギョンにとっては極めるチャンスが広がる。また石田のパウンドが軽いのも、打撃への対応が不安なブギョンにとっては好材料。しかし対する石田も、当然ながらブギョンのサブミッションを警戒するはず。石田に警戒される中、一本を取るのは容易ではない。石田が下からの仕掛けをかわしながら、押さえ込む展開が続くと考える。
第七試合
ミルコ・クロコップ ○-× 水野竜也
ミルコが実力を発揮すれば、水野では相手にならないだろう。スタンド打撃の実力は言うまでも無く大きな開きがあるし、水野はテイクダウン能力が特別に高い訳でも無く、グラウンドに持ち込むのも難しい。仮に水野がミルコをテイクダウンしたところで、ガードの固いミルコにどれだけ有効な攻撃が出来るか。ミルコ側の懸念材料としては、ミルコの持つ不安定さと、落ちた調子の復調具合。
第八試合
エディ・アルバレス ○-× アンドレ・ジダ
自分が今回のイベントの裏メインと位置付けている試合。両者とも力の乗った打撃を武器としているため、スタンドでの打撃戦になればスリリングな展開になると思う。ジダは膝蹴りを使う上に一発の恐さがあるので、自分はスタンドではジダが有利と見るが、アルバレスも基本的な打撃の技術が高いので、簡単には行かない。またアルバレスには破壊力抜群の豪快なパウンドという武器がある。ジダの打撃を警戒するなら、テイクダウンからパウンド攻撃で組み立ててくるだろう。アルバレスはアマレスの実績があるので、テイクダウンやグラウンドの攻防はジダに不利。戦術の選択肢の幅があるアルバレスが勝利と予想。
第九試合
川尻達也 ○-× ブラックマンバ
両者にはグラウンドでの実力差がかなりあるので、川尻がテイクダウンからパウンド、もしくはサブミッションで勝利すると予想。スタンドではブラックマンバがリーチの長い打撃で主導権を握るだろうが、一度組み付いてしまえば川尻のペース。ただしブラックマンバはタックルに膝を合わせるのが上手いので、川尻は中に入るときに注意する必要がある。スタンド打撃で揺さ振りをかけつつ、隙を見てタックルを仕掛ける形になるだろう。ブラックマンバとしては距離を保ちながらスタンドを維持しつつ、膝での一撃を狙いたい。
第十試合
青木真也 ○-× J.Z.カルバン
グラウンドに持ち込みたい青木に対し、スタンドを維持すればカルバンの試合になるが、青木はスタンドに付き合わないのは確実。カルバンからテイクダウンを奪うのは難しいが、青木なら引き込みや飛び関節でグラウンドに持ち込む事が出来る。だが問題はグラウンドに入ってからで、青木が仕掛ける体勢を作れなければ、カルバンのパウンドの餌食になるのは確実。あるいは捕獲できずに離脱されれば、スタンドで殴り倒される危険性が増える。カルバンはパワーがあり寝技もできるため青木には厳しい相手だが、グラウンドで青木の動きに対応するのが厳しいのも事実。また青木の寝技への対策を練るのも容易ではない。ここは青木の独創性と引き出しの多さに期待を込めて、青木真也の勝利に付けておきたい。]]>
ミルコの「DREAM」
http://moonemblem.exblog.jp/7483242/
2008-02-15T22:12:27+09:00
2008-02-15T22:12:27+09:00
2008-02-15T21:09:27+09:00
moonemblem
ミルコ
ミルコを歓迎しているファンは多いと思うが、そうした方々の中にも、釈然としない気持ちがあるだろう。あるいはミルコの参戦に対し、UFCから逃げ帰ってきた、などという厳しい論調も見られる。実際にミルコがUFCで結果を出せなかった以上、こうした意見が出てくるのは必然であるし、ミルコは今後リング上で結果を出すことにより、周囲を納得させねばならない。
さて今回のミルコの参戦について遠慮の無い意見を述べると、ミルコはDREAMに来るべきではなかった、と敢えて言わせて貰う。ミルコは今回のUFC離脱について、実績を積んでからUFCに戻りたいとの意向を示している。その言葉を信じるなら、ミルコにとってDREAMとはあくまでもUFCに戻るための一つのステップであり、最終目標はUFCという事になる。そしてその一方でUFCでの闘いを振り返り、自分はケージファイトに向いていなかった、ともコメントしている。だからこそ私はミルコに言いたい。貴方は日本のリングに戻って来るべきではなかった。
まずUFCでの闘いを望むのならば、契約条件が悪くなろうとも、それを受け入れるべきだった。また仮にズッファの提示する条件がどうしても納得できない内容だったとして、次の闘いの舞台にDREAMを選ぶ必然性が何処に在る?ケージへの不適合を自覚するのならば、他のケージファイトで闘い、一試合でも多くケージでの経験を積むべきだろう。リングを使用するDREAMでの闘いが、UFCに戻ったときに如何ほどの役に立つ?発表の場で貴方は日本のファンのサポートを口にした。記者会見では大歓声で迎えられた。貴方にとっての日本は、さぞかし居心地が良いことだろう。だが今の貴方に必要なのは自分を追い込み高める環境なのであって、居心地が良い場所では無いはずだ。
3月15日のDREAM.1はミルコの試合が組まれる事が予定されており、もちろん自分は会場まで観戦に行く。仮にミルコがDREAMに参戦していなかったなら、当然ながらミルコのファイトを観戦する事は出来ず、一人のファンとしては極めて残念に思うだろう。だが例えそうなったとしても、自分は構わなかった。私がミルコのファンでいるのは、困難に挑戦する姿勢を見せてくれたからだ。そしてそれを見続けるのは、試合をこの目で見届けるよりも、私にとって遥かに重要な事なのだから。]]>
やれんのか! 全対戦カード決定
http://moonemblem.exblog.jp/7168783/
2007-12-30T22:46:00+09:00
2007-12-31T02:29:28+09:00
2007-12-30T22:41:25+09:00
moonemblem
PRIDE
ローマン・ゼンツォフ(ロシア/レッド・デビル)
vs.
マイク・ルソー(アメリカ)
いよいよ開催まであと少しと迫ってきたが、ようやく全カードが発表。ゼンツォフはPRIDEファンには馴染みのある選手だが、その相手となるルソーはPRIDE.33でハリトーノフに一本負けした選手。正直な感想を言うと、ルソーが大晦日興行に出す選手として適当だとは思えないが、PRIDEが消滅した現在では贅沢は言えないか。カルバンが出場できなくなったので、その代わりにFEGからヘビー級の選手貸し出されれば良かったのだが、急な話ではそれも難しい。
さて当初は、明日の「やれんのか!」を会場で観戦する予定だったのだが、私の大嫌いな秋山が出場する事になったため、観戦を中止する事にした。チケットは既に処分済みで、PPVも購入しない予定。よって、今回はブログでの速報は無し。期待されていた方がいらっしゃれば、申し訳無く思います。会場に行かれる方は、私の分まで存分に楽しんで来て下さい。]]>
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